3月23日(火) 桜咲き春爛漫、本日卒業証書授与式が行われました。国歌はCDを清聴し、よびかけではマイクを使用するなど様々な工夫で新型コロナウイルス予防対策を徹底しながら、在校生も参加し実施することができました。
1年前、緊急事態宣言を受け長い臨時休校から6年生はスタートしました。
困難な状況を何度も何度も工夫を重ね乗り越えてきました。授業時間確保のため、時間割を工夫し夏休みも大幅に短縮しました。心配だった修学旅行は半年延期して10月に実施、運動会も半日でしたがデッドヒートの熱戦が繰り広げられました。見事にリーダーシップを発揮しました。
会場は、いつものようにたくさんの花できれいに飾られました。教育も花と同じように、種をまき、水をやり、世話を続ける根気が必要です。(四字熟語に願いを込めて)
今年のよびかけは、とても工夫されていて心にしみました。6年間という時の流れ、多くの先生方にお世話になり、立派に巣立ちます。誰一人休むこともなく全員に卒業証書を手渡すことができ、本当に良かったです。
最後のホームルームでは、保護者の皆さんからサプライズ手紙が渡されました。(広い多目的室にて)
卒業生の皆さんの未来が、夢と希望に満ちた素晴らしい日々であること、一段とたくましく成長することを願っております。