好きすぎて ( ;∀;) とうとう こんな事まで・・・
今 原作を「敏敏公主」さんが 素人ですが と断って
訳してくださっているのを何回か 読み込んでいます
もうね 読む側が かなり想像力をたくましくしないと
読み取りを逃すような文章になっていて
作者の唐七公子さんて なかなか文学、特に中国の古典に
精通した方なんだなあ と思いました
量的には たいして多くない中に あのドラマの内容が
ほぼ収まっている
白浅の目線から書かれているので いろんな人の考えが
こちらの感性次第のところがとても多いのです
特に 夜華や墨淵の気持ちが 恋や愛に対してすじが一本
抜けている白浅の見方で書かれるので
はっきりしないのです
で、番外編として 夜華の生育環境と夜華からみた
素素との出会い 別れ、東海での再会が書かれています
祖父である天帝から
後継ぎとしてまだ座れもしない頃から母から引き離され
虐待としかいえない環境で勉学を強要され
子供らしさも 友達もいないまま大人になった夜華が
えがかれています
冷たく 感情の見えない表情、年齢の割に大人なびて
物事の判断は いつも適格な 模範的青年になった夜華
ただ 内に秘めた情のようなものは 本人が自覚せずとも
無くしてはいなかった
金げい獣と戦って小さい龍になって身体を癒していた夜華が
目が覚めたら いつのまにか洞窟ではなく
何処かの家の中 ベッドの上にいた・・・
この時 最初に目にした 女性
夜華は 心が震える 何千年の時を経て ようやく見つけた
あの時は 男性だったはず・・・(司音のことですね)
その女性は 夜華を 家蛇(ペット)にしていた
家蛇には たくさんの いい事があった
優しく 手で餌を食べさせられ 話しかけられて
夜は 胸に抱かれて布団の中で一緒に寝かされた
(原作には 生肉は出てこない)
・・・もうね 母から引き離されて育った夜華にとって
この待遇は もはや 絶対に離れられない礎になったよね
傷も癒えたころ 女性は傷ついたハトを拾ってきた
ハトの傷を治すのに 女性は一生懸命になり
夜華への面倒見がおろそかになった
危機感を覚える夜華
天界へ戻ると 女性に関してはプロ(?)の
連宋叔父に 助言を仰ぐ・・・
愛されたと思ったら 捨てられそうになったわけですね
これが
その女性にさらなる執着をする原因となったわけです
とまあ
今日はここまで・・・