いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

多数議席の横暴・・

2006-05-09 07:10:13 | 世相・意見
二〇〇五年九月の衆議院選挙で半数240を上回る296多数議席を自由民主党へ与えた「劇場型のワンフレーズ連呼」に騙されたとも知らない選挙民は半年も経たないうちに「労働条件のさらなる悪化」「増税を行う」「行政改革は頓挫する」・・更に「国民の心の中の思想まで管理する気か」国連決議に従うと何回も法案提出する二人以上で集まれば取り締まる「共謀罪の法制化」それに全体思想化へ「愛国心の法制化」等々・・憲法違反を平気でやり出す始末だ。

支持者には悪いが・・この「自民党の多数議席の横暴」を許した・・約2500万人の有権者の「自民党員とその応援者や浅知恵の無党派層の罪は重い」・・
これからまだ3年間はここまま悪化し続く・・次の選挙で半数以下にしなければ全体主義国家へ破滅へと落ち込む。
日本の「立法制度・行政制度・司法制度は官僚化して戦後60年間で時代遅れになり急激な改革が必要なのだ」。
先送りしてきた「既得権者集団と官僚の横暴」がこの結果である。
これから一波乱あるか「野党で政治を行えるか」「既得権者の自民党でやるか」・・
この秋の参議院選挙は世界が見ている。日本の国民性が問われる。 (トップへ戻る
コメント
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