テロへの対処は原則で・・

テロへの対策を間違うと「終わり無き報復の連鎖」を生み出す。
異なる宗教の信念や信条に基づく生きる権利を奪おうとすれば同じ理屈で奪われる事にもなる。
「民主的であればお互い相手の権利を尊重する」それ以外は国連で「重い犯罪とする国際法を定めて国際司法と国内法の厳罰で対処する」これが共謀罪の法制化か。
それ以外の解決法はないだろうか。お互いが経済的に豊かになり知識が科学が発達すれば過激に対立してゆくのではないか。
21世紀は人類史上最も凄惨な時代へ入ったのかも知れない。
「国家間での国際法」を無視する国家が現れると戦争になるように「テロへの対策でも超法規的が許されれば相手にも同じ権利を与える事になる」・・　
超大国は「国際法より優先するテロへの対処権限を持つ」と行動を正当化している。
「日本も原則を決めて法制化すべきである」が原則は慎重にしなければ禍根を残すことになる。・・　（トップへ戻る）
テロの恐怖の対策は一般的には分かりづらい。しかし知らないで済まされない。