いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

環境政策が政治を決する・・

2006-07-06 08:52:04 | 世相・意見
「地球環境の敵は人類」・・地球環境を敵に闘っても勝ち目はない。世界最強の国家軍隊でも滅びる。
世界最大の森林国のロシアやブラジルの果てしなく続けられる森林伐採はひどい。
太古からの災害や森林火災や森林伐採で砂漠化が進み文明も消えた都市国家は多いのだ。資源多消費国はやがて国家存亡の危機がくる。

二〇〇六年七月に日本の滋賀県の県知事選挙へ無名に近い環境社会学者が与野党相乗りの三選を目指す現職を破り当選した。
「もったいない運動」で開発型従来の県政にノー(NO)を突きつけた。
明らかに資源浪費型の社会へ警告を与えている。そのことに滋賀県民が気付いたのだ。
時の首相が選挙結果に「滋賀県はどうなっているんだ?」と言った。分からないか。
やがて国政や国際社会も「環境配慮型政治」への変更を迫る時期に来ているのである。
従来型の与野党では「民意は分からない。拾えない」結果が出た。 (トップへ戻る
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