いみしん新聞・常陸の国

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国際関係の「想定外」・・

2006-07-14 10:48:00 | 世相・意見
国際関係でも「想定外」の事が起きる。国際関係に正義などあり得ない。「大義名分があればそれでよい」
独裁政権や原理主義国家は従来の国際関係や国連の「想定範囲外の意図的な多発的行動を取る」。
国際政治の従来のルールは無視されて裏で結びつきまた黒幕的な国家も存在する。
このような国家に共通するのは「人権は無視される」「報道の自由がない」そこには偏向された情報で破滅的な未来が予想される。
例えば二〇〇六年七月に日本の周辺で起きた北朝鮮の弾道ミサイル発射事件と韓国の竹島海洋調査の強行は「中国が黒幕で北朝鮮と韓国が踊らされている」・・
はっきりと米国と日本への挑戦である。国連の北朝鮮制裁決議案へロシアと中国は反対である。「明らかなテロ国家支援」となる。
日本が国際問題へ即応すべき体制が従来通りだと「テロ国家支援組」のやりたい放題になる。
早く21世紀型の政治体制へ迅速な対応出来るようにすべきである。
現状は責任体制もはっきりしない体制でガタがきていて「想定外」の事が起きると国民の期待に何ら応えられない。
立法府と行政府の責任は重大である。 (トップへ戻る
コメント
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