教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

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小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

B級パニック映画

2016-06-16 | 日記

・・・は仕事終わりなんかに借りてきて観ます。

疲れた頭でも対して負担にならないような。

メールチェックやら出演オファーの仕事などしながら。

画面を見続けなくてもいいように、日本語吹き替えね。

昔はイヤだったけど、今は進んで日本語吹き替え。

で、B級映画だと、たまにとんでもなくセリフが棒読みの

ヘタクソな吹き替えにも遭遇する。

そして本当にまったく面白くない映画も多いんで、期待して

観てはいけない。

 

=B級映画あるある=

 

自然編(地震、竜巻、津波、隕石落下、異常気象などなど)

 

主人公の科学者は以前に予報を外している。

そのため大きな自然災害を予告しても誰も信じない。

結婚している設定の場合、離婚寸前。

子供がいる場合は必ず年頃の娘。弟もいる場合あり。

子供たちにも嫌われている場合もある。

混乱に乗じて火事場泥棒をする奴や人を押しのけ真っ先に

逃げるやつは真っ先に死ぬ。

パニックの中、夫に愛想をつかしていた妻がだんだん夫に

愛情を持つようになる。

マヌケな助手は意外と有能。

最後は元のさやに戻る。

助かった娘のセリフは「パパは世界一」

妻は「あなたを誇りに思う」

 

 

モンスター編(サメ、ワニ、ヘビ、ピラニア、巨大昆虫など)

 

科学者の若い女性と生き物ハンターのむさくるしい男の

二人がケンカしながらもコンビを組む。

男の方は離婚歴あり、娘がいる。

町の市長やテーマパークの園長などはモンスターを

信じない。

客には心配ないと言う。

森で次々に変死体発見。

前半に出てくる、海中(あるいは湖)でビキニの女性を襲うシーンは

いたずら男子のフェイクだからだまされないように。

勇敢な奴は食われる。

臆病なやつは助かる。

一匹殺したと思っても、卵から次の個体が孵化する。

子供は死なない。

ティーンエイジャー以上の大人は死ぬ。

わがままを言っていたやつは一番残酷な食われ方をする。

さすがに妊婦は犠牲にならない。

最後はもちろん科学者の若い女性と生き物ハンターのむさくるしい男は

くっつく。

 

 

スプラッター編

 

悪ガキのリーダーは惨殺される。

”こいつは殺すことなかったんじゃ・・・”と思われるやつ

まで死ぬ。

電動ノコギリなどで腕や足が飛ぶ。

意外と犯人もドジったりする。

それでかんしゃくをおこしたりして、意外と人間味があったりする。

針金みたいなやつで胴体真っ二つ。

眼球に針がささる。

全身の皮を剥ぐ。

機械に毛髪からまる。

死んだ奴の血しぶきを浴びて絶叫。

車のエンジンがかからない。

日本語吹き替えは「お願い、かかって!」だが

実際は「カモン、カモン!」

冒頭に出て、いつの間にかいなくなる奴はエンディングで

クローゼットの中から出てくる。

犯人を殺したと思っても、急に生き返る。そして足首つかむ。

 

 

ホラー編

 

霊だの悪霊だのが犯人の場合、結局解決しない。

強靭な神父さんは死ぬ。

ひ弱な霊媒師のおばあさんが実は最強。

先祖に原因がある場合が多い。

子供が純真だとは限らない。

足をもって引きずられる。

闇に消える。

ドアが急に閉まる。

包丁が宙を飛ぶ。

オルゴールが鳴る。

子供向けの童謡のようなかわいい音楽がかかる。

夜中になると家の中を知らない子供が走り回る。

壁に意味不明の落書き。

実は地下室があった。

旦那は信じない。あるいはその逆。

結局、解決せず引っ越し先までついていく。

あるいは子供にたたる。

 

 

日本ホラー編

 

貞子以降、全部あんな感じ。

まともに歩けないくせに、目を離したすきに目の前にいる。

とりあえず髪切れ。

寝てると胸に乗ってくる。

異常に力が強い。

シャンプーしてると一緒に洗ってくれる。

主人公が助かるとは限らない。

彼氏が気が狂う。

バカにしていた先生が飛び降り自殺。

年老いた元刑事は何か知っている。

さすがに子供は死なない。

場所は田舎の家か、団地、たまに病院。

最近流行りのVSシリーズはなぜか肉弾戦。

 

 

とまあ、本来はアクションものなんかが一番好きなんだけど、

最近、大作は疲れちゃってねえ。

B級映画って悪いけど、途中でちょっとわからなくなっても

対して気にならないからねえ。