<通常レコーディング>、<スタジオ使用で一発レコーディング>のほかに
<簡易レコーディング>が出来るようになりました!
”通常レコーディング”はまあ、普通のレコーディングですね。
それと、”スタジオ使用で一発レコーディング”、これはステージ上で
(ステージでなくてもいいけど)普通に歌と演奏をしてもらって、
卓を通ってEQ、コンプなどを通って、そのままCD-Rに直接書き込むと言う
レコーディング、ステージ上には11本以上のマイクが立っているので、
通常レコーディングとあまり変わらない音質でクリアに録れます。
しかも、スタジオ使用料金にプラスメディア代として1000円もらうだけですので
超低価格!!
ただし、一発でCD-Rに落とすので、手直し、オーバーダビングは出来ません。
逆に言うと、録音後は10分もあればすべての処理は終わるので、何曲でも
時間の許す限り歌と演奏を繰り返し録音して、後で気に入ったテイクを採用すれば
良い。お気軽に高音質で録れるので、かなりオススメ!
いくら今の簡易レコーダーが優れていようと、数センチ離れた2つのマイクで
ステレオ録音するだけでは、十本以上のオンマイクにかなうわけがありません。
いや、好みの音質って意味だけどね。
最近のはかなり良くて、自分も愛用していますが、それでもそれだけだと
どうしてもコンサート会場の客席から録ったような音になってしまう。
”レコーディングしました”って音とはちょっと違うよね。
それも迫力があっていいんだけどさ。
ただ・・・前途したように、一気に録るのはお手軽で手っ取り早い半面、
バランスなどが取りづらいとか、リバーブ処理の具合とか、まあ、その辺は
事前に打ち合わせすればうまくいくとは思うけど、一番の問題は、”オーバダブ
出来ない”ってことだよね。
すべて一回でやらないといけない。
まあ、本来、バンドが4人編成なら、それ以上のことはライブでは出来ないわけで、
オーバーダブはする必要はないって考えもあるんだけど、それでも歌とかね、
ギターソロなんかはきっとあとで別個にやりたいよね。
それとか、あとで、個別に「もう少しギターを大きく」とか「音量を上げたい」
「音圧をあげたい」とかもう少し細かくいじりたい時もあると思うんだよね。
そんなときにこの「簡易レコーディング」
ちょうど、”通常レコーディング”と”一発レコ”の良いとこどりって感じかな。
ざっと説明すると、まず
*料金が安い(笑)
*通常レコーディングと同じように完全オンマイク&エアーマイク。
*各音源はPCに落としてから、バランス調整、リバーブ処理、
マスタリング処理などをします。
*オーバーダブ出来ます。
*各音源のデータをすべて個別にCD-R(あるいは持参したUSB)にて
WAVデータでお渡しすることも可能。
そちらのPCなどに取り込んで、自分でミックスをすることが出来ます。
その際はこちらではミックス作業は致しません。
*パンチインは出来ません。
*基本的には録った音はそのままで、音量調節、リバーブのみの処理をいたします。
波形処理、ピッチ修正、コピー&ペースト、フェードインアウト、プラグインエフェクトなどの
処理は致しません。
この辺をやりだすと通常レコーディングと変わらなくなっちゃうので、どこか制限を設けないと、
お金の差がつけられないんですよ、申し訳ない!
*ステージ上でベーシックな演奏部分を一斉に録音した場合、基本的にギターなどの
差し替えは出来ません。
サンプル音源もあるので、簡単にレコーディングしてみたいと考えていた方は
ぜひ一度検討してみてください!
土日祝も受け付けますよ。