教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

龍馬を殺ったのは誰か

2017-08-04 | 日記

毎年色んな研究本が出てくる幕末史なんですが、やはりいつまでも

わからずまた大きな関心を占めるのは、坂本龍馬暗殺の下手人は誰か、

ではないでしょうかね。

これまでも色々と言われてきていて、新選組の原田左之助説(原田所有の刀の鞘が

落ちており、こなくそっと言う四国弁が聞かれたので)がまずあり、おそらくこれは当時の

でっち上げ、その後、京都見廻組の犯行説が有力となり、昨今、新選組の斉藤一説が

TVなどでも取り上げられた。

が、斉藤一説は、まんま浅田次郎の小説「一刀斎夢録」のコピー。

(あるいはそれをヒントに書いたのかも知れないけど)

龍馬は額を横に斬られており、これは天井の低い家屋で、刀を袈裟斬りに

出来なかったので、抜き打ちで真横に刀を振ったためと思われる。

で、龍馬も北辰一刀流の免許皆伝、いくら風邪をひいて体調がすぐれなかったと

してもそう簡単に真正面からやられるのもおかしいと言うことでの斉藤一説。

どういうことかと言うと、通常刀を差して向かい合って座る場合は、礼儀として

(敵意はありませんよと言う意味で)刀を抜いて、差していた方とは反対側の

床に2本とも置く。

通常右利きなので、左に差していた刀は右側に置く。

これだと、刀を抜こうとすると、いったん右手で持ち上げて左手で

鞘を持って抜かなければならないので抜き打ちは不可能。

が、斉藤一は左利き。

わざと左の腰に刀を差して現れ、右側に置いて座り、左手で抜き打ちにした・・・と。

龍馬も受けきれなかった・・・と。

小説としては実に面白いと思うけど、疑問があるとすれば、今より利き手に厳しいと

思われる時代に武士として剣術を習う際に、利き手の矯正はされなかったんだろうか?

まあ、斉藤一は流派は伝えられていないんで自己流なのかも知れないけど、当時幼少時の

サウスポーは許容されていたのだろうか?

で、「龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史:加治将一」という本にこれまたマジかよと

言うことが色々書かれていまして・・・。

 

色んな研究家が色んなことを言い、色んな事を書くので全部鵜呑みには出来ないし、

しょーもなって小さいことも多いんだけど、この本はなかなかぶっ飛んでました(笑)。

 

そして肝心な下手人ですが・・・。

興味ない人にはどうでもいいことなんでしょうが、興味ある人にはここでネタバレしちゃうのも

なんなので(クレーム来るかもしれないし(笑))、本を買うか、メールでもください(笑)。

 

 

 


TAKEKINGS × T☆ROCKS 生配信番組 [TAKEKING☆ROCKS]START!!

2017-08-04 | お店情報

TAKEKINGS × T☆ROCKS 生配信番組 [TAKEKING☆ROCKS]START!!


T☆ROCKSに黒船来航!その名もブラック・パール号・・・じゃなかった、

バンド名:TAKE KINGS(テイクキングス)

船長ジャック・スパロウ・・・じゃなかった竹尾典明

 


9月から毎週火曜日生配信ライブ、またはトーク配信を行います!!

(スケジュール確認のこと)


TOPページにPVが貼ってあるのでぜひご覧ください。

今風の(失礼)楽曲で、リフ、歌メロ、ドラムやベース、全体にかっこいい

だけでなく、きちんと歌がしっかり残り、センスが抜群にいいのがわかりますね。

これをライブで目の前で見られるんですよ。


音楽にレベル云々を言うのはアレなんですが、かなりのレベルです。

うまきゃいいってもんでもないし、イメージが良くてもヘタ過ぎちゃこれまた

お話にならない。

その辺の次元はとうの昔に当たり前として通過してきているメンバーが

やっています。


ま、音楽なんて好き嫌いでいいので、これまたアレなんですが(笑)、

ちょっと気になった人はぜひ来てみてください。

これはT☆ROCKSのミニライブ生配信と言う形を取ります。

中継ですのでツイッターでも同時間に観ることも出来ます。

ツイキャスなんで音は多少劣化してしまうのは仕方ないのですが、卓を通った

音なので抜群に分離は良く各パートも良く聞こえますよ。

当日は30分のライブの予定で、もちろん生観戦、大歓迎です。

で、とってもお安い!!1000円でドリンクも込!

 

メンバーとのチェキありです!(いや、冗談)

でもたぶん、お話、お触りOKだと思います(笑)。