洋楽ロック、ポップス、70年代歌謡曲、70年代フォークソング、
ニューミュージック・・・等々、好きな私ですが、70年代後半から
80年代初頭に登場したニューウェイブと呼ばれた音楽も割と
好きです。
個人的にざっくり、音楽をカテゴライズしてみますと・・・、
60年代アメリカンポップス、ロカビリー、ロックンロール、
ブルース、カントリー、サイケデリックロック、70年代ロック、
ポップス、プログレッシブロック、レゲエ、テクノ、パンク、
ニューウェイブオブブリティッシュヘヴィメタル・・・その先は
皆さんの方が詳しいと思うので省略。色々あると思うのですが、
自分がリアルタイムに影響を受けたのはやはり70年代後半~80年代初頭の
ロックで、スージークアトロ、ウイングス、ランナウエイズ、チープトリック、
ベイシティローラーズ、ボストン、キッス、エアロスミス、クイーン、
カーペンターズ、ブロンディ、プリテンダーズ、ブームタウンラッツ、
ポリス・・・等々、それとさかのぼってビートルズなんかなんだけど、
やっぱりギターロックが好きでファッション的にも長髪でタイトな
衣装的なイメージなアーティストが好きで、まあ今も変わらない(笑)。
いくら曲がかっこよくてもアースウインド&ファイヤーのLPを買いたい
とはあまり思わなかったんだな。
テクノミュージックやあの手のファッションも当時は苦手だったな。
YMOは良かったけどやりたいとは思わなかったよね。
で、そのニューウェイブね。
もちろん単なるカテゴライズに過ぎないので、やっている方は
どう思っていたかはわからないけど、例えばあのスティング率いる
ポリスやブームタウンラッツなんかもパンクとニューウェイブの
両方で紹介されてたね。
自分は天才ボブゲルドフ率いるブームタウンラッツが大好きで
ライブも行ったりしたけどそれは以前紹介したことがあった気が
するので今日は違うバンドを。
TALKING HEADS(トーキングヘッズ)
これまたリーダーのデヴィッド・バーンが個性的で良い曲を
書いていて、また紅一点のべースのティナ・ウェイマスが
いい演奏をしていて好きだった。
ただファッションはねえ(笑)。所謂ロックスター的なイメージが
きっと大嫌いだったんだろうな。
あくまでイメージは普通で、音楽で勝負すると。(右端がデヴィット・バーン)
ま、ステージングは結構変わっていて、演劇もやっていたようなんで、
ロックのカテゴライズには入りきらなかったのもわかるけどね。
始めはギターロック的な曲が多かったけど、徐々にリズムを強調した
楽曲作りへと変化していく。
当時はなぜか世界的にリズムとかビートを強調するのが流行って(?)
トーキングヘッズはアフリカンポリリズムな感じ、ブームタウンラッツは
南米系、クラッシュやポリスはレゲエを取り入れて個性的な楽曲を
発表していたんだけど、個人的にはやりすぎると飽きる(笑)。
飽きると言うかリズムを強調するとどうしてもコードは少ない方が
やりやすいでしょう。ワンコードとか。若干苦手なのだ。
レゲエの頭抜きのリズムも個人的にはあまりかっこよく聞こえない。
個人的に好きな曲を2曲ほど。
ニューウェイブはニューヨークパンクとも呼ばれていて、
それまでのブルースなどを基調としたロックとはだいぶ違って、
斬新なコード進行、それとキーボードを多用するのも特徴のひとつ。
大好きなブロンディも当時はそっちのカテゴリー。
ひとことで言うと”ヘンテコ”って言葉が合うバンドが多いかも(笑)。