生きるために闘う

ブログを書かないわけにはいきません。

アントニオ猪木死す。

エピソードは枚挙にいとまがないので他の記事に任せますが、ひとつだけ。

猪木VSアリ。

自分は小学校4年生くらいだったでしょうか。

昭和の子供は今と違って大体皆同じようなことをして同じようなことに夢中になるのですが、

猪木、馬場に代表されるプロレス、プロ野球、相撲、キックボクシング、TVドラマ、歌謡曲、

などに皆同じように触れていたと思います。

自分は野球と相撲は興味がなかったですけどね。まだサッカーはそれほど人気がなかったですね。

キック鬼の沢村忠も好きでした。

 

そして寝耳に水の（？）猪木アリ戦。

子供心に驚きましたし学校でも大騒ぎで（笑）。

みんな「絶対に猪木が勝つ」って息巻いてるわけですよ。

で、決まって、お前はどう思う？って聞かれるわけです。

実はね、自慢するわけではないですが自分は「引き分け」だろうと最初から思っていました。

ただ、友達の前ではそうとも言えず「もちろん猪木に決まっているさ！」と元気よく

答えていたもんです（笑）。

 

それともう一つエピソードを。

親戚に10個くらい歳上のお兄さんが居まして。

その人にどっちが勝つと思う？って聞いたら「さあ？あまり興味がないから試合自体見ないかな」と

言われて驚愕したもんです（笑）。

日本人で猪木VSアリ戦を見ない人がいるなんて思いもよらなかったんで本当にびっくりしました。

 

先日買ったばかり。

 

こうやってどんどん時代は変わっていくのでしょうか。

今の若い人には猪木が居て当たり前、志村が居て当たり前・・・だった時代とかあまりピンとこないのかもしれないですね。