前の話の続きだけど、絶対音感を持っている人は、チューニングを下げたりしたら、
大変だよね。前に、カバーをやってもらうのにキーボードパートを頼んだんだけど、
「半音下げて(トランスポーズして)、弾いてほしい」って頼んだのね。それはEメジャーの
曲だったんだけど、普通に半音下げて、Eから弾いてほしい・・・と。
そしたら、「いや、トランスポーズは使わずE♭から弾きますよ」って言うから、
それじゃ大変でしょ?全部フラットついちゃうし・・・って言ったんだけど、自分が
Eの鍵盤を押さえているのにE♭の音が出ているのが気持ち悪いって。
凄いね、そこまで音が体に(頭に?)染みついていると、そうなんだね。
俺なんて5秒で慣れちゃう(笑)。すぐ騙されちゃう(笑)。ま、基準音のA=440Hzくらいは
大体頭の中に入ってるけどね。絶対音感なんてないんで、4弦の5フレットを押さえて
それがA♭でもB♭でも結局騙されて違和感なくなります(笑)。
そうそう、SiRENwithのゼニスビジョンはVoのキーを考えに考え抜いて(大げさ?)、
半音下げチューニングのCmにしました。ハードロック系でCmって珍しいけどね。
そりゃ、EmやAmの方がやりやすいけど、歌がベストに聞こえなきゃ意味がない。
それでも僕が一緒にやった鍵盤の人もそういう人多かったですよ。
鍵盤って譜面から入ってる人が多いからなんでしょうかね。
初見で譜面読める人、理論に強い人、尊敬します。
僕はその辺がスコーンと抜けてるもので・・・(笑)
譜面くださいって言う人も多いかな(笑)。
自分も理論は弱いです(苦笑
エオリアンとか言われても新しい果物?って感じですよね~(笑)