お笑いのね、記事なんだけど、最近お笑いのグランプリみたいのってあるでしょ?
俺は全然見てはいないけど、あれで、プロの審査員と素人の審査員とでギャップがあり、
評価の差が出てしまう・・・。やはり素人ではダメで、プロの目で見ないといけない・・・って
言うひとつの意見がある。
ま、確かに当たってるし、当然その逆もあるよね。一般の人にウケなくっちゃ意味がないでしょって
ことも大事。
あんまり本気になって論争するより、もうちょい気楽に、両方の意見を半々くらいに取り入れれば
いいんじゃない?って思ったりもするけどね、個人的には。
プロは鋭い分析が出来るだろうけど、小難しいマニアックな芸が好き、とか、素人は難しく考えず
単純に面白いかどうかで評価するけど、ヘタしたらルックスがいいとかアイドル的な意味で表を
入れちゃう危険性もある・・・なんてこともありがちなんで、それも加味して半々で・・・。
実は自分たちがライブハウスに出ていたころ、対バンの人たちとかライブハウスのスタッフの
方たちに非常に評判が良くてですね、つまり業界の方には褒めてもらえるんですよ。
でも一般の人たちにはなかなか受け入れてもらえない。
そんな状況が長く続いたんだけど、これはどう言い訳しても自分たちが悪いとしか言いようがないのね。
そこで「音楽やっている人にはウケるんだけど一般のお客さんにはウケない。素人はわかってねーな」
とは思わない。誰に向けて演奏しているか。やっぱり多くは一般の人たちなんですよ。
それでも何も一般受けするようにあざとく計算しろって言っているわけではなくて、なかなか受け入れて
もらえない理由を「一般ピーポーにはわからねえ」ってずっと言っているうちは多分ずっとわかって
もらえない。自分のやりたい音楽や音楽性があるからやっているのだから、そこは変える必要はない。
でも伝える手段は工夫できるよね。
意外と多いのはとっつきにくい印象の歌と演奏、ステージングのバンドって割とよくいるんだけど、
よくよく曲を聞いて見ると結構いい曲持ってるの。でも演奏が雑で、音も悪い、ステージングも
愛想がなさすぎ、歌も伝える気がゼロ・・・みたいな、バンドって多いんだな。
耳のいいバンドマンやライブハウスのスタッフには「なかなかいい物持ってるね」って褒めて
もらえるかも知れないけど、一般ピーポーまでは届かずじまい・・・ってね。
自分がバンドをやっているときはそれでも一所懸命伝えようと必死だったので、少しは伝わって
ほんのちょこっとだけ見に来てくれる人は増えたけど、気持ちはそうやって、自分本位で物を
考えず、いいわけせず、色々工夫して考えて地道にやることが大事。
セッションとはいえ、自分が、楽しむのはもちろんですが、一緒に演奏して頂く方、聴いて頂く方にも満足、ワクワクしてもらいたいですね。
そういう意味だした答えが歌もギターもだったんですが…評判わりーっす(笑)
歌
自分もそうなんですけど、たまにT☆ROCKSでやりました(笑)
結局派手なロック(ナイトレンジャー系)が一番盛り上がる
んですけど、B.C.R、ポールマッカートニー、風、なんかの
曲も好きなんでやりました。みんなポカンとしてたけど(笑)。
求められること自体も最高に幸せなんですけどね。
バランスは大切かもですね。
最近はバランスとってコソっと趣味も入れてますよ(笑)。
ジャパメタ、プログレ方面ですか?
オフコースはやっているし・・・。
羨ましいです(笑)。
僕は、自分のやりたい事と
周りから求められる事が
違い過ぎるのでなんだかなと
思う事もあります。
それでもそうする事で
人が集まるのならそれも
また一つの形かもしれません。
アメリカンロック系はいなかったねえ。
お客さん増やしたくて色々工夫したけど譲れない部分ってあるからしょうがないよね。
でも無駄な時間じゃ無かった。