ちまたでは、アイス・バケツ・チャレンジと言う、ALS(筋萎縮性側索硬化症)に
対する寄付金を集めるため、氷水をかぶって、その後指名して・・・みたいな
パフォーマンスがあるけど、そろそろ「やらない」と言う有名人が出て来ている。
もちろんどっちでもいいし、寄付したければすればいいし、氷水かぶって参加するのも
いいだろう。
で、こういうのって、結局始めのうちはほとんどの人がやりたがるね。
クレージーなことやって、でも寄付金を集めるためにやってる、イカしてるでしょ。
ってのがあるからね。
でもだんだん有名な行為になって行くと・・・、つまりはマイノリティの頃はかっこいいと
思っていたものがいったんマジョリティに変化すると、やるのがかっこ悪くみえてくるんだな。
もちろんまったくそういうものに影響されずに水をかぶるとか、寄付をするとか、自分の
考えでやる人も多いから、それでいいと思うんだけど、こういうのって芸能人やバンドマン、
有名人や裕福層の人なんかがやる場合が多いから、「この行為はかっこいいか悪いか、
イケてるかイケてないか」も気にする人も多いんじゃないかなって話。
偽善でもなんでも寄付することはいいことに変わりないと思うけどね。
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