またまたT☆ROCKS入門(?)
これは「ステージ図」ですね。
ま、普通にドラムやらアンプやら・・・ですが、ジャズコーラスが左右に1台ずつあるのはなかなか便利かもですね。それとキーボードアンプもあるのもいいと 思います。キーボードアンプをはしょってるライブハウスは結構多くて、実際キーボードはモニターから返せばいいのですが、キーボーディストが歌わない場 合、下手側の人が歌わない場合は、完全に専用モニターに出来るので問題はないのですが、歌がある場合は、混成されるわけで、出来れば別々に 出して聞き取りやすくしてあげたい。それと万が一本番中に自分のキーボードの音が聞き取りにくくなった場合、キーボードアンプがあれば、そのボリュームを 上げれば対処できる。モニターのみだとPAさんに頼まないと出来ないからね。ま、本体のボリュームを上げればいいんだけど、本来は手元のボリュームはそれ ほど上下させない方が外音に響かなくてベター。ま、俺は「調整していいですよ」って言っているけどね。と言うのも音色によって聴覚上の音量差がどうしても 出てくるから。例えばピアノなどのアタックが強い音はハッキリ聞こえるが、ストリングスなどは聞こえずらい、また低域に寄ってるオルガンなんかも埋もれる かなあ・・・。ま、そんなときは手元で調整してもいいよってことね。
そして「PA表」
これはまあ普通のPA表です。事細かく書くよりも、大事なところだけでOKですな。実際何バンドもいる場合にサビのこのタイミングで何々を~って言われて もオリジナル曲だとわかりづらかったりするし、効果としては、バラードなのでリバーブ強め、とか、照明は派手に、とか、この曲はイントロは暗めに・・・と かそんな感じがいいと思うよ。自分がバンドやってたときは、誰がリードボーカルを取るか、MCの部分、つなげる部分、照明に関しては全曲派手に、としか記 入しなかったね(笑)。
さてさて、T☆ROCKS名物「よいこのあゆみ」
希望アーティストさんだけに贈るスペシャルなTOSHI先生からの通信簿ですな。就職に響きますよ。色んな項目があるけど、技術的なことと、ステージにつ いての心構え的なこと、色んな視点から気が付いたことをアドバイスするようにしています。リハから見てますね。でもリハでダメな部分を記入したら本番でう まくなってたりして慌てて消したりなんかして(笑)。
評価基準は、甘口、中辛、辛口、があるので選んでね。でも面白いことにうまいなあって思う人ほどしっかり提出、しかも辛口って人が多いですね。だからうまくなるんだな。
ダメ出しだけでなく良いところもしっかり書きますよ。
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