教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

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2017-01-17 | 日記

自分について書いてみたいと思います。

いや、いつも書いてるか(笑)。

かなり個人的な話になると思うけど、あくまで個人的な好みの話なんで、

いい、悪いのお話ではないです。

 

ちなみにこれはスージー・クアトロの1976年のアルバム「クアトロ白書」

おそらく自分の中で、一番聴いたアルバム。

ビートルズでもポール・マッカートニーでもなく、チープトリックでもモトリー・クルー

でもなく、このスージー・クアトロのアルバムが中学から高校までで一番聴いたんじゃ

ないかな。

まあ、そんなわけで(どんなわけ?)個人的には邦楽より圧倒的に洋楽が

好きだったなあ。

小学生のときは歌謡曲オンリーだったんだけど(大体歌謡曲しか選択肢が

なかったし)高学年になると、かぐや姫などのフォークソング、荒井由実なんかの

ニューミュージックなどに夢中になった。

つまり70年代の歌謡曲からニューミュージックまでは音楽と言えばほとんど邦楽しか

知らなかったし(例外を除いて)今でもあの時代の日本の音楽は凄く好きだ。

 

ところで一番好きな洋楽は?

と聞かれたら・・・いや、その前に邦楽、歌謡曲に限定しようかな。

非常に難しいけど、由紀さおり「夜明けのスキャット」、ちあきなおみ「喝采」

かな。1曲にしぼれてないな。

フォークソングなら、イルカ「なごり雪」、チューリップの「心の旅」、

中村雅俊「俺たちの旅」「ただお前がいい」も捨てがたい、ユーミンなら「ひこうき雲」

「あの日にかえりたい」、だいぶ新しくなるけど、原田真二「てぃ~んずぶるーす」

「タイムトラベル」は驚いた。あ、ゴダイゴも凄かったよね。

 

うん、そうなんだ、この辺の邦楽は大好きなんだけど、そのあとからあまり

好きではなくなると言うか、80年代に入ると、高校生になるんで、少し違う目で

(耳で?)見ちゃうのかな。松田聖子なんか名曲が多いのは認めるけど、

ロックバンド方面はどうしても洋楽の方が好きで。

ロックバンドってやはり基本的に英語なわけで、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック

なんかは日本語で違和感はないんだけど、なぜかロックだけは日本語だとどうも

受け付けなくて。

アイ・ウォント・ユーって3つの音符に乗るけど、日本語だと、おー・まー・えー・・・

みたいに間延びして歌われるのが違和感があったのかな。まあ、内容もあまり

大したことなかったりしたかもしれないけど。作詞家じゃない人が作詞するとね、

かっこいい場合もあるだろうけど、微妙なときもあるようで。

 

それにしてもなんでロック系だとダメなんだろうねえ。

沢田研二のTOKIOは凄くかっこいいのに、例えばボストンのドント・ルック・バックを

日本語にしたらきっとものすごくダサいよね。カモン・フィール・ザ・ノイズとかもさ(笑)。

 

実は、BOWWOW、RC・サクセションも当時はあまり好きではなかったんだ。

RCは曲は割と好きだったな。名曲多いし、ハードロックの演奏形態じゃないんで

日本語もそれほど違和感はなかったよね。ただ、忌野清志郎のファッション、メイク、

歌唱法なんかが当時は受け付けなかったんだ。オイラって言うのも好きじゃなかったし。

当時って、自分は高校生の頃の話だけど。あの良さがガキだったんでわからなかったんだろうね。

甲斐バンドはかっこよかったな。髪も長かったし(笑)。「テレホン・ノイローゼ」って

曲が好きだったな。あ、甲斐バンドもオイラって言ってるわ(笑)。

♪わかってたよ、オイラじゃだめさ・・・。

 

同時にヒカシューとか、プラスティックスとか、ニューウエイブやパンクバンドも多くいて、

それは日本語でもそれほど違和感はなかった記憶があるけどなあ。それこそ、「ジェニーは

ごきげんななめ」のジューシーフルーツとか日本語じゃないと成立しないし。

なんでハードロック系って日本語ダメなんだろう。いやもとい、自分は受け付けないんだろう。

いや、メタル系が特に乗りにくいのかな。LAメタルなんかは絶対ダメそうだよねえ。

B'z的な少し歌謡曲チックだと違和感はないのか・・・。難しいなあ。

 


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