今日もいい天気で暑いです。土用の丑の日のランチには鰻を頂きましたが、やっぱり夏だー鰻だー。と言うことで学芸大学へ来ています。伺ったのはもうお馴染の鷹番宮川さん。やっぱり夏はこちらのお店で鰻を食べなくっちゃねぇ。
学芸大学の住宅街に佇むこのお店、1953年(昭和28年)に建築されたそうですが、今ではこのような日本建築はなかなかお目にかかれません。つきじ宮川のれん会に所属する老舗の鰻屋さんです。駅からはちょっと離れていますが道順はこちらの記事を参照してください。
今日は開店の11時を15分ほどまわった頃に入店。我々の目の前を5,6人のグループが歩いていて、その方々が口開けのお客様のようです。客室は2階に座敷が2部屋。階段を上ってすぐ右側が10畳の喫煙席で座卓が4席4卓。その奥が禁煙席で喫煙席よりはもう少し広いようです。我々はいつも通り10畳の喫煙席へ。先客の方は禁煙席へ。食べ終わって出る頃にはほぼ満席で、表はのれんをしまって支度中の札が掲げられていました。土用の丑の日は過ぎたとはいえ週末はやっぱり混むんですね。
メニューは相変わらずですが、鰻の安い方の2種類だけが\100-ずつ値上げされています。その他は鰻ざくが\100-、予約注文の高いお弁当3種が\200-から\300-値上がりしていますね。今年は消費増税があったし、この程度の値上げなら致し方無い所でしょうか。ん？メニューの表記も少し変わってる。去年は「松竹梅鶴亀寿」だった鰻の種類が「いろはにほへ」となっています。安い方からいろは～なので、この方が分かりやすいんでしょうかね。
暑い中を歩いて来たので少し汗ばんでいます。まずはキリンフリー\300-とウーロン茶\200-で乾杯。うーん、うまい！ノン・アルコールだけど。そしてつまみは肝焼き(2本)\400-。山椒をたっぷりふりかけて頂きます。山椒たっぷりの肝焼きを頬張るとほろ苦さが口の中に広がり、そこにビールを流し込むと、もう、堪りません！ノン・アルコールだけど。それにしてもここの肝焼きは肝の量が多くてうれしいなあ。
入店してから30分余りで漸く鰻重の登場です。今回お願いしたのは ほの鰻重\3,000-。肝吸い、漬物付で枝豆はサービスです。鰻は中ぐらいのが1尾分ですが幅がありそうです。焼目も美しく艶々で食べてみるとトロットロ。皮も箸でスッと切れます。タレは濃過ぎず甘過ぎずバランスがいいですね。御飯にかかっているタレの量も多過ぎず少な過ぎずちょうど。ツユだくが好きな方のためにタレが醤油さしで供されます。肝吸いも糠漬けもおいしくて、うーん、満足。やっぱり夏は鰻だなあ。
こちらは女房がお願いした天重の鶴\1,200-。こちらのお店はこれで3度目ですが女房は全てこの天重。全くぶれません。種は小さめの車海老が2尾にキス、イカのかき揚、茄子、南瓜、獅子唐。カラッと揚がった天ぷらにバランスのいいタレで女房も満足です。そして女房は私の鰻の尻尾の先っぽを一口食べてトロットロでおいしいと一言。次回は鰻を食べてみればと言うと、やっぱりたくさんは食べれないとのこと。この辺の感覚が私には理解不能です。
真夏の鰻に舌鼓を打った鷹番のランチでした。
店舗情報：
鷹番 宮川
東京都目黒区鷹番1-14-2
03-3712-6518
学芸大学駅東口へ出て、まっすぐ伸びる商店街へ。しばらく行くと右側に三菱東京UFJ銀行が見えるのでその角を右へ。住宅街の間をしばらくまっすぐ行った右手。駅から歩いて5,6分。
2014年8月2日(土)
学芸大学の住宅街に佇むこのお店、1953年(昭和28年)に建築されたそうですが、今ではこのような日本建築はなかなかお目にかかれません。つきじ宮川のれん会に所属する老舗の鰻屋さんです。駅からはちょっと離れていますが道順はこちらの記事を参照してください。
今日は開店の11時を15分ほどまわった頃に入店。我々の目の前を5,6人のグループが歩いていて、その方々が口開けのお客様のようです。客室は2階に座敷が2部屋。階段を上ってすぐ右側が10畳の喫煙席で座卓が4席4卓。その奥が禁煙席で喫煙席よりはもう少し広いようです。我々はいつも通り10畳の喫煙席へ。先客の方は禁煙席へ。食べ終わって出る頃にはほぼ満席で、表はのれんをしまって支度中の札が掲げられていました。土用の丑の日は過ぎたとはいえ週末はやっぱり混むんですね。
メニューは相変わらずですが、鰻の安い方の2種類だけが\100-ずつ値上げされています。その他は鰻ざくが\100-、予約注文の高いお弁当3種が\200-から\300-値上がりしていますね。今年は消費増税があったし、この程度の値上げなら致し方無い所でしょうか。ん？メニューの表記も少し変わってる。去年は「松竹梅鶴亀寿」だった鰻の種類が「いろはにほへ」となっています。安い方からいろは～なので、この方が分かりやすいんでしょうかね。
暑い中を歩いて来たので少し汗ばんでいます。まずはキリンフリー\300-とウーロン茶\200-で乾杯。うーん、うまい！ノン・アルコールだけど。そしてつまみは肝焼き(2本)\400-。山椒をたっぷりふりかけて頂きます。山椒たっぷりの肝焼きを頬張るとほろ苦さが口の中に広がり、そこにビールを流し込むと、もう、堪りません！ノン・アルコールだけど。それにしてもここの肝焼きは肝の量が多くてうれしいなあ。
入店してから30分余りで漸く鰻重の登場です。今回お願いしたのは ほの鰻重\3,000-。肝吸い、漬物付で枝豆はサービスです。鰻は中ぐらいのが1尾分ですが幅がありそうです。焼目も美しく艶々で食べてみるとトロットロ。皮も箸でスッと切れます。タレは濃過ぎず甘過ぎずバランスがいいですね。御飯にかかっているタレの量も多過ぎず少な過ぎずちょうど。ツユだくが好きな方のためにタレが醤油さしで供されます。肝吸いも糠漬けもおいしくて、うーん、満足。やっぱり夏は鰻だなあ。
こちらは女房がお願いした天重の鶴\1,200-。こちらのお店はこれで3度目ですが女房は全てこの天重。全くぶれません。種は小さめの車海老が2尾にキス、イカのかき揚、茄子、南瓜、獅子唐。カラッと揚がった天ぷらにバランスのいいタレで女房も満足です。そして女房は私の鰻の尻尾の先っぽを一口食べてトロットロでおいしいと一言。次回は鰻を食べてみればと言うと、やっぱりたくさんは食べれないとのこと。この辺の感覚が私には理解不能です。
真夏の鰻に舌鼓を打った鷹番のランチでした。
店舗情報：
鷹番 宮川
東京都目黒区鷹番1-14-2
03-3712-6518
学芸大学駅東口へ出て、まっすぐ伸びる商店街へ。しばらく行くと右側に三菱東京UFJ銀行が見えるのでその角を右へ。住宅街の間をしばらくまっすぐ行った右手。駅から歩いて5,6分。
2014年8月2日(土)
