土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

壱龍釜(中国料理) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2023-03-11 10:47:46 | 横浜
さて、この日はいつものクリニック通い。終わって床屋へ寄ったらお腹もペコペコ。伺ったのは壱龍釜さん。結構ガチ中華気味なお店です。

場所は横浜橋商店街近くの市大病院前通り沿い。阪東橋駅から横浜橋商店街に入り、まっすぐ行って通り抜けます。市大病院前通りの信号を渡って右折。もう少し行った左側壱階。南区総合庁舎のすぐ手前。寿司の川徳さんのお隣です。駅から歩いて7,8分といった所でしょうか。

この日は1時半頃入店。もうとっくにお昼時は過ぎていますが、先客2,3組、後客も2,3組ほど。開店して5年と言うことですが、店内は結構古びています。最初からこんな感じなんでしょうかね。入り口を入ると手前に6から8人ぐらい座れそうな大きなテーブルが3つ横並び。奥が厨房で、その手前には14,5人座れそうな大きなL字型のカウンター。店内の飾り物も中国っぽいですね。

こちらの一押しは激辛の麻辣スープ春雨。店頭にも看板が出ていました。具の品数により、細かく値段設定が分かれています。

ランチメニューはこちら。定食が6種類で¥880-(税込、以下同様)均一。全て白飯、デザート、スープ付き。これ以外にお得セットとしてワンタンメン+半チャーハンが¥950-となっています。全て千円以下でリーズナブルですね。
 
私が頂いたのはランチメニューの1番、豚ヒレ肉のトウチソース炒め¥880-。玉子スープ、白飯、デザート付き。トウチ(豆鼓)とは黒豆を発酵させて作られた中国調味料。大徳寺納豆は豆鼓が原型になっているとか。具は豚ヒレ肉、キュウリ、人参、ニンニクの芽、玉葱、シメジ等。味付けは全体に薄めですが豆鼓の独特の風味があります。豚ヒレ肉は柔らかく、キュウリはちょっと固めでいい食感。違和感なく頂けてボリュームも充分です。豆鼓は昔に比べると一般的になったとは言え、まだちょっと珍しいかも。

こちらはデザートの杏仁豆腐。量は少しなんですが、杏仁の風味がすごい。ちょっと薬臭いほど。この辺にもガチ中華のにおいを漂わせています。
ガチ中華の匂いを漂わせる壱龍釜のランチでした。

ランチの後は横浜橋商店街のえどやさんでお茶。ホットコーヒー¥400-で一服。私の憩いの場です。

店舗情報:
壱龍釜(いちりゅうがま)
神奈川県横浜市南区浦舟町1-8
045-309-8286
阪東橋駅を出て藤棚浦舟通りを浦舟町の交差点へ。交差点を渡ってから左へ曲がり南区総合庁舎を通り過ぎて、もう少し行った右側一階。駅から歩いて7,8分。
2023年3月8日(水)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八舟(鰻)その5 横浜市営地下... | トップ | ある日の入院食 »

コメントを投稿

横浜」カテゴリの最新記事