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かくだ宇宙っ子まつり2014

2014-05-05 23:23:14 | 宇宙
第21回目を迎えたかくだ宇宙っ子まつりが角田市台山公園で開催されました。

多くのブースがありました。
今年からテーマを決め「体験!冒険!チャレンジ!」が今年のテーマでした。

今年もスタンプラリーが行われました。

管理人が数年前に提案した太陽系の惑星めぐり+小惑星「イトカワ」が今年も使われました。
1番目「水星」は、我が会の催事「プラネタリウム上映」です。

エアードーム内でプラネタリウム上映を行いました。
我が天文同好会の実働は4名程のため、昨年から角田高校の自然科学部の応援を得ています。

上映終了後、ドーム内から多くの子どもが出てきます。15~20名です。
1回あたり5分程度の星空解説です。ドーム内に入退出時間を考えると1時間に6回程度です。
10時前から15時過ぎまで上映しました。
5.5時間×6回×20人=約600人くらいの方がプラネタリウム上映を見ていかれました。

屋外では晴天時のみ「真昼の天体観察会」の開催ですが、本日は太陽の位置がわからない程
の厚い雲です。仕方なく、地上の風景を見てもらいました。
始まる前に自然科学部の生徒に望遠鏡の使い方、説明の仕方をレクチャーしました。
高校生は積極的に説明しています。
その様子をTVカメラが取材しています。
本日20時45分のNHK仙台のローカルニュースでこの様子が放映されました。

今回ゆるキャラ3体が出演しました。
左から角田市商工会「ガブリくん」、JAXA角田宇宙センター「ロケットくん」、
角田市観光キャラクター「ひかりちゃん」
JAXA角田宇宙センターは、かくだ宇宙っ子まつりに以前は後援のみでした。
昨年は実行委員会に委員を出したのみでした。今年はロケットくんを提供したのみです。
そもそも、角田市にJAXAの前身の宇宙関係施設があることから、角田市では観光戦略に
使ったことから始まります。21回目にして初めての参加です。
だが、JAXAの他事業所(調布、相模原等)では地元のまつりにブースを出展しています。
角田宇宙センターの関係者、来年はブース展示をお願いしますヨ。
マンパワーが足りないとの理由はダメです。

最後に記念写真撮影。
角田高校の自然科学部の皆さんありがとうございました。
顧問の半田先生、副顧問の先生、前顧問の野町先生(4月から仙台1高へ)が来てくれました。
当会のブースには、大友角田市長、菊池角田市教育長等が来てくれました。
地元の高校生の力を借りて行っていること、高校生には実体験ができることなどを話しました。

かくだ宇宙っ子まつりで、数少ない宇宙関連の展示を行っている「阿武隈天文同好会」です。
来年も角田高校の自然科学部の応援を得て、実施したいと思っております。
関係の皆さん、ご協力ありがとうございました。


雪形・5月5日

2014-05-05 21:29:15 | 仙南地区
今日(5月5日)の水引入道の雪形です。

いつもの画像と違います。
実は、かくだ宇宙っ子まつりに参加のため、少し早く自宅を出発しました。
急いでいたため、いつもの(柴田町船岡)場所での雪形の撮影を失念しました。
角田市台山公園へ向かう途中で思い出し、角田市江尻地内にて撮影したものです。
カメラも違います。雪形を見る方向も違います。
まつり終了後、柴田町に戻ってから撮影と思いましたが、天気が下り坂のためここで撮影した次第です。

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今日の出来事
・かくだ宇宙っ子まつりに参加しました。
 角田高校の自然科学部の顧問、生徒の手伝いをいただきました。
 天候に恵まれず、真昼の天体観察会は地上の景色を見るにとどまりました。
 事故もなく無事終わりました。
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