小惑星が地球にニアミス 7月25日に、直前まで観測されず
直径約130メートルの小惑星が25日に地球の近くを通過していたことが29日分かった。
地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体、日本スペースガード協会によると、
もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさ。
通過前日の24日に初めて見つかり、関係者を驚かせた。
米紙ワシントン・ポストによると時速8万6千キロで通過するのを、米国とブラジルの天文学者
らが発見した。
国際天文学連合によると、「2019OK」と名付けられたこの小惑星は、地球から約7万2千キロ
離れた場所を通過。月との距離の5分の1ほどで、天文学的にはニアミスだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/29/cb2da1136e0e51dfc9beb1f10216d27e.jpg)
地球の近くを横切った天体の軌道(2019OK)
(共同通信)
日本スペースガード協会の浅見副理事長のコメントとしてテレビ報道で紹介されていた。
直径約130メートルの小惑星が25日に地球の近くを通過していたことが29日分かった。
地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体、日本スペースガード協会によると、
もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさ。
通過前日の24日に初めて見つかり、関係者を驚かせた。
米紙ワシントン・ポストによると時速8万6千キロで通過するのを、米国とブラジルの天文学者
らが発見した。
国際天文学連合によると、「2019OK」と名付けられたこの小惑星は、地球から約7万2千キロ
離れた場所を通過。月との距離の5分の1ほどで、天文学的にはニアミスだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/29/cb2da1136e0e51dfc9beb1f10216d27e.jpg)
地球の近くを横切った天体の軌道(2019OK)
(共同通信)
日本スペースガード協会の浅見副理事長のコメントとしてテレビ報道で紹介されていた。