白石川堤の一目千本桜
平成29年3月、千桜公園が開幕した。東屋付近の設置された石碑に、しばた
歴史観光ガイドの会 撰文の「白石川と桜」に次の文がある。
「白石川と阿武隈川の合流地の柴田町は、昔から何度も水害に見舞われてきました。
特に大正2年の水害は、槻木、船岡で約6メートルの出水と記録され、鉄道の被害
も甚大でした。堤防を新たに築き、船迫地区で大きく曲がっていた河道を直線化
させる宮城県直営の改修工事が大正6年から12年に行われました。
完成を記念して、白石川堤防に大河原出身の高山開治郎氏、船岡の飯淵七三郎氏が
ソメイヨシノを植えたと伝えられています。」
柴田町さくらの会では、染井吉野桜「日本一の巨木」宣言をすることにした。
白石川堤の大河原町と柴田町を調査したところ、幹周りが一番太く、枝振りが
よく、高さがあり、花も見事な木を選定し、日本一とした。幹周り4.85m、
東西21.3m・南北25.5m、高さ13.7mの巨木である。
幹高2mのところから、太さ2.2m、1.4m、2m、2.9mの4本の枝に
分かれている古木だ。
日本で有名な樹齢 数100年のシダレザクラの巨木と比較しても遜色がない
巨木である。特に枝振りが素晴らしい。並木ではなく、独立して立っていれば、
間違いなく日本有数の名木だ。
もしかしたら、日本のどこかにこれよりも巨木とおもわれるソメイヨシノがあ
るかもしれない。あくまでも柴田町さくらの会の宣言である。
何度かこの巨木を見ているが、開花している状態を見ていない、写真撮影も行って
いないので4月8日午後、白石川右岸、船岡土手内地区の堤を歩くがどの木が巨木
なのかわからない。
今年はしばた桜まつりが新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となって
いたため、例年桜まつり期間中には看板が設置しているのだが、中止のためその
看板がないので、どの巨木がそれなのか不明なので、町商工観光課に問い合わせる。
撮影していたとき、見覚えのある方が歩いてきた。
宮城県北の星仲間でした。
4月9日、お礼のメールが来ました。
御礼 (太陽の村泊者)
2020-04-09 23:25:58
昨日、思いがけない出会いとなり、大変ありがとうございます。
ビックリしました。素敵な桜ですね。
次は対角魚眼レンズでも持って巡りたいです。
平成29年3月、千桜公園が開幕した。東屋付近の設置された石碑に、しばた
歴史観光ガイドの会 撰文の「白石川と桜」に次の文がある。
「白石川と阿武隈川の合流地の柴田町は、昔から何度も水害に見舞われてきました。
特に大正2年の水害は、槻木、船岡で約6メートルの出水と記録され、鉄道の被害
も甚大でした。堤防を新たに築き、船迫地区で大きく曲がっていた河道を直線化
させる宮城県直営の改修工事が大正6年から12年に行われました。
完成を記念して、白石川堤防に大河原出身の高山開治郎氏、船岡の飯淵七三郎氏が
ソメイヨシノを植えたと伝えられています。」
柴田町さくらの会では、染井吉野桜「日本一の巨木」宣言をすることにした。
白石川堤の大河原町と柴田町を調査したところ、幹周りが一番太く、枝振りが
よく、高さがあり、花も見事な木を選定し、日本一とした。幹周り4.85m、
東西21.3m・南北25.5m、高さ13.7mの巨木である。
幹高2mのところから、太さ2.2m、1.4m、2m、2.9mの4本の枝に
分かれている古木だ。
日本で有名な樹齢 数100年のシダレザクラの巨木と比較しても遜色がない
巨木である。特に枝振りが素晴らしい。並木ではなく、独立して立っていれば、
間違いなく日本有数の名木だ。
もしかしたら、日本のどこかにこれよりも巨木とおもわれるソメイヨシノがあ
るかもしれない。あくまでも柴田町さくらの会の宣言である。
何度かこの巨木を見ているが、開花している状態を見ていない、写真撮影も行って
いないので4月8日午後、白石川右岸、船岡土手内地区の堤を歩くがどの木が巨木
なのかわからない。
今年はしばた桜まつりが新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となって
いたため、例年桜まつり期間中には看板が設置しているのだが、中止のためその
看板がないので、どの巨木がそれなのか不明なので、町商工観光課に問い合わせる。
撮影していたとき、見覚えのある方が歩いてきた。
宮城県北の星仲間でした。
4月9日、お礼のメールが来ました。
御礼 (太陽の村泊者)
2020-04-09 23:25:58
昨日、思いがけない出会いとなり、大変ありがとうございます。
ビックリしました。素敵な桜ですね。
次は対角魚眼レンズでも持って巡りたいです。