河北新報 こども新聞「週刊かほピョンプレス」7月16日号は発行された。
第2面のプラネタリウム誕生から100年
1923年10月にドイツで近代的なプラネタリウムが発明されてから今年で100年。
全国各地のプラネタリウムで記念イベントが開かれています。
1世紀の時を経て、日本は「プラネタリウム大国」になりました。
保有数はアメリカの約1200基に次ぐ第2位の約300基ですが、世界のプラネタリウム
の半数以上を日本の数社のメーカーが製造しているのです。
仙台市天文台では、機器を更新するプラネタリウムの改修作業を終え、6月19日
に本格利用を始めた。
投影機の直径を70cmから40cmに小型化。
投影可能な星の数を7万個から1億個に大幅に増やした。
色を再現できる星の数14倍の299個となる。光源を発光ダイオード(LED)に切り替え
たことで、映し出せる星の等級が従来の8等星から17.5等星まで広がった。
宮城県のプラネタリウム館は、
・仙台市天文台
・パレット大崎
の2館のみ。