昨日(7月20日)、柴田町議会議員の秋本さんの議員活動Report Vol:49 が我が家に配布された。
・改革は友好都市を参考にできないか
・公共施設の省エネ策を問う
・しばた桜まつりの決算報告がありました
・自転車ヘルメットの助成決定
・森林の破壊・違法伐採がありました
について、B4版両面に印刷されています。
最後の記事について、
秋本さんの資料より
船岡西2丁目(雇用促進住宅西側)の山林が伐採されました。
写真でも分かるように森林が破壊され、土砂が住宅に迫っています。
県と町が緊急に調査に入り、造成工事をストップさせました。
森林法では10,000㎡以上の開発は事前に県の許可を取る必要があります。
この工事は12,000㎡の造成でしたが無許可でした。
現在、2時被害が出ないようにする緊急工事以外は認められていません。
6月20日に確認したところ重機は搬出されており、工事も止まっていました。
これからどのような危険防止対策が行われるか、県が直接の窓口になりますが、
元に戻るまで十分に注視して行きたいと考えています。
熱海市や浜松市の違法盛り土の土砂崩れは、県や市からの指摘を受けながら
対策が遅れ、災害を招いています。
教訓を活かした方策を考えて行かなければなりません。
土砂の最北端
造成の南端
雇用促進住宅駐車場
雇用促進住宅の駐車場から見たところ
6月24日開催の文化財保護委員会において、報告されていました。
造成地が埋蔵文化財包蔵地「船岡館跡」の指定範囲に入っていることから委員会に報告が
あったもの。