毎月第4火曜日は太陽の村での星を見る会です。
夏場は日没が遅いため、開始時刻を19時30分としています。
19時過ぎゲートを開けます。続々と車が上ってきます。
日中30度を超す真夏日、夕方になっても暑い、少し風が吹くと心持ち気分が爽快になってきます。
南西の空に月齢7.4の月が見えます。西の低いところに金星が見えるはずですが、
雲があり見えません。
望遠鏡格納室に数名ずつ入って月を望遠鏡で見てもらいます。
管理人は外で星座案内です。LED強力懐中電灯を使って案内します。
夏の大三角、天の川、七夕の星・ベガルタ仙台、夏の南の星座(いて座、さそり座)、
北斗七星と北極星、春の大曲線(アルクトゥルス、スピカ)、夏の大三角と北極星
などを説明します。
中には、夏休みの自由研究で夏の大三角を見てくるようにとの宿題の他
教えた星の名前等をメモしている児童も何人かいました。
柴田町内ばかりではなく、岩沼市、亘理町、大河原駅前図書館の星と宇宙の教室の受講生、
槻木小学校4年生の児童が来ていたので、柴田・槻木の民話の発表会の話をしました。
多くのかたがに来ていただきました。
人数は数えきれませんでした。
最後のお客さん、20時40分頃
スタッフ(Kiさん、Oさん)と3人で対応。
お客さん100人にはとどかないので、80人としました。
望遠鏡で見た天体:月、最後の方ではベガも見ていただきました。
数年に一度の出来事です。