星・宙・標石・之波太(しばた)

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太陽の村星を見る会2307

2023-07-25 23:47:25 | 

毎月第4火曜日は太陽の村での星を見る会です。

夏場は日没が遅いため、開始時刻を19時30分としています。

19時過ぎゲートを開けます。続々と車が上ってきます。

日中30度を超す真夏日、夕方になっても暑い、少し風が吹くと心持ち気分が爽快になってきます。

南西の空に月齢7.4の月が見えます。西の低いところに金星が見えるはずですが、

雲があり見えません。

望遠鏡格納室に数名ずつ入って月を望遠鏡で見てもらいます。

管理人は外で星座案内です。LED強力懐中電灯を使って案内します。

夏の大三角、天の川、七夕の星・ベガルタ仙台、夏の南の星座(いて座、さそり座)、

北斗七星と北極星、春の大曲線(アルクトゥルス、スピカ)、夏の大三角と北極星

などを説明します。

中には、夏休みの自由研究で夏の大三角を見てくるようにとの宿題の他

教えた星の名前等をメモしている児童も何人かいました。

柴田町内ばかりではなく、岩沼市、亘理町、大河原駅前図書館の星と宇宙の教室の受講生、

槻木小学校4年生の児童が来ていたので、柴田・槻木の民話の発表会の話をしました。

多くのかたがに来ていただきました。

人数は数えきれませんでした。

最後のお客さん、20時40分頃

スタッフ(Kiさん、Oさん)と3人で対応。

お客さん100人にはとどかないので、80人としました。

望遠鏡で見た天体:月、最後の方ではベガも見ていただきました。

数年に一度の出来事です。