友人(余白さん)から管理人に電話があった。今度太陽の村でキャンプをするので、
夕食後星を見る会を開きたいのでお願いできますか?とのこと、参加者を聞いたら
6組23人とのこと、一人で対応出来ると思いOKの返事をする。
太陽の広場の芝生にテントを張っています。
気象庁が午前中に東北地方の梅雨明け宣言を発表した。
夕方、少し雲があるものの明るい星(一等星数個)と月齢4.4の月が見えます。
金星、火星は雲の中。
太陽の家屋上の天体望遠鏡格納小屋の屋根を開け、準備完了。
未就学児:数人、小学生:数人、その他は大人。
3グループに分かれ、天体望遠鏡で月、織り姫・ベガを見ます。
その後、LED強力懐中電灯で星空案内を行います。
夏の大三角、七夕の星からベガルタ仙台つながり、北斗七星と北極星、春の大曲線を案内しました。
望遠鏡で月を見ていた小学校低学年の子が「クロワッサン」みたいと言いました。
まさしく、三日月のことをフランス語で「クロワッサン」といいます。
子どもの感覚は世界共通かな。
最後に、太陽の広場の芝生の周りに黄道12星座のプレートがあります。この星座の誕生月の
人と手を上げてもらったり、星座絵の蓄光塗料にライトを当てるとその後ボーと明るく見えます。
子ども達は大喜びです。
20時30分、最後の挨拶をして帰路につく。
子ども達を含めて家族は本館大浴場で入浴してから就寝となります。
余白さんの初企画、明朝のアンケートが気になるところです。