槻木小学校6学年3クラス106人の槻木歴史発見隊が5月17日実施されました。
活動のねらいは、
学校周辺の歴史的価値のある場所を見学し、授業で学んだ内容をさらに深める。
8:45学校出発
槻木駅到着、駅前広場に柴田町出身の彫刻家「小室達」の作品があります。
小室達の代表作仙台青葉城址の「伊達政宗騎馬像」の話や槻木駅は明治24年開業など話します。
槻木は江戸時代奥州街道江戸日本橋から数えて64番目の宿場町です。
明治になり、明治天皇は明治9年6月23日、明治14年8月11日の2回、
ここ逢隈旅館に御小休されています。
旅館の現当主から説明していただきました。
当主の上にある写真は、宮内庁から賜った明治天皇・皇后の御写真です。
100人を超す児童が入って、当主(第17代)からの話を聞いています。
明治天皇聖蹟碑:昭和17年6月23日建立槻木町
明治天皇ゆかりの松:明治天皇の御小休を記念して植えられた。
柴田町の名木・古木に選ばれています。
その後、松崎貝塚、葛岡公園・六兵衛地蔵尊、東禅寺・寛文事件・原田甲斐の母の供養碑
の話をします。
天気に恵まれ、熱く、途中十分休憩を入れたので少し到着時間オーバーしましたが、
無事事故もなく学校に到着です。