星・宙・標石・之波太(しばた)

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三角点・槻木・柴田町・その後

2023-02-18 22:54:27 | 標石

今回の四等三角点は、柴田町にあります。

 

点名:槻木(つきのき)

種別:四等三角点

基準点コード:TR45740068401

緯度: 38度04分14.5771秒

経度:140度48分44.0726秒

標高:13.70m

所在地:柴田町大字槻木字白幡336-2先

備考:平成9年7月に標石が設置されている。

   平成14年5月、観測

   平成22年10月、低下改埋

   平成23年8月、改測、GPS測量

撮影:2023年2月16日

この三角点「槻木」は、2012年2月17日にアップしています。

三角点・槻木 - 星・宙・標石・之波太(しばた) (goo.ne.jp)

その後、大きく変更となったので再度現況をアップします。

上:2023年2月16日

下:2010年4月19日

【四等三角点(槻木)】地上(保護石0個)上面舗装、表示杭なし

旧【四等三角点(槻木)】地上(保護石4個)上面舗装、表示杭あり

北:山崎製パン 仙台工場方向

西:白幡橋方向

東:槻木大橋方向

南:グランド

南:河川敷

 


山崎山公園230207

2023-02-17 23:39:10 | 之波太:柴田

時折、山崎山公園を歩く、それも上りコース、下りコース、途中からとか、バリエーションを

変えて歩いている。

2月7日は廃寺まで町道を歩き、そこから山崎山公園へ向けて歩く。

コースで最高峰の大森山付近

大森山から下ったところ

今まで気がつかなかったが、木の上部にこぶがある

こぶは、蜂の巣でした

山下公園へ下る

山下公園は工事中のため園路は封鎖

今来た道を振り返る

山崎山公園から舘山方面を見る

手前は大光寺の墓地、奥は恵林寺の墓地、奥の山頂に船岡平和観音像が見える

さくらの花が咲いた頃、また来よう。

 


令和4年度冬の星空観察・報告・最終

2023-02-16 23:21:18 | 

環境省から昨年12月下旬に次のメールが配信された。

環境省 星空観察「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」

継続観察地点登録いただいた皆様へ

日頃より光害・大気環境への高い関心をお寄せいただき、当省で実施しております星空観察

「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」へご参加いただきまして誠にありがとうございます。

本メールは、「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」継続観察地点登録にご登録いただき

ました皆様へ配信をしております。

○令和4年度冬の星空観察について

本日当省サイト上に報道発表させていただきましたので、皆様にご報告申し上げます。

〈観察期間〉(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

                 令和5年1月12日(木)〜1月25日(水)

〈報告期間〉令和5年1月12日(木)〜2月14日(火)

 

観察期間中、1月19日、21日、23日の3回撮影した。

3回中、1月23日の撮影が最も条件がよかったので、1月29日、環境省へ報告した。

その後(最終)の報告状況です。

環境省HPのトップページ、宮城県の報告状況、4カ所から報告があります。

下(南側)は柴田町の太陽の村、管理人の報告です。

仙台市の報告状況

左:仙台市天文台、中央:青葉区上杉、右:宮城野区清水沼公園

常連の登米市のWさんからの報告はありませんでした。

東北の観測報告

青森県:3、岩手県:3、秋田県:0、山形県:1、福島県:4、宮城県:4

日本の報告状況、東北地方の観測報告が少ない。

多分、長野県では宇宙県として全県で取り組みを行っています。マークの密度が濃い。

 

 

 

 


涅槃会 in 大光寺

2023-02-15 23:47:13 | 之波太:柴田

船岡の大光寺において涅槃会が初めて開かれました。

涅槃会(ねはんえ)

日時:2月15日(水)14:30~

2月15日は、お釈迦様のご命日です。

尊い教えを導いて下さいましたお釈迦様に感謝し、ご供養致します。

供養の機会をいただく、重ねる事は、大変有難い事だと思います。

我が家のご先祖さまを思い、子孫繁栄を願い、菩提寺の本堂、お釈迦様やたくさんの

みほとけにご祈念下さい。檀家様以外の方も大歓迎です。

みなさまの心のよりどころになっていただければ嬉しいです。

終了後、「大光寺」の冊子の著者と共に本堂拝観

ゆっくりとおくつろぎ下さい。

 涅槃会は、お釈迦様が80歳で入滅(にゅうめつ)した2月15日に営まれます。実際に、

お釈迦様が入滅された日ははっきりとしていませんが、南伝仏教ではインド暦の2番目の

月がヴァイシャーカ月の満月の日と定められていることから、一般的に2月15日とされています。

入滅は涅槃に入ったということであり、涅槃はニルヴァーナの和訳で、煩悩や迷いがなくなり、

悟りを開いた境地を意味します。

お釈迦さまの最後の教えを伝える遺教経(ゆいきょうぎょう)をあげます。

住職から涅槃図の説明を受けました。初めて涅槃図を見る方が多くいました。

大きな涅槃図です。

涅槃会は、日本では飛鳥時代に奈良の興福寺で始まったと言われています。涅槃会では、

お釈迦さまが沙羅双樹の木の下で、頭を北にして西を向き、右脇を下にした姿で臥している

最期の様子を描いた涅槃図を本尊として掲げます。

旧暦2月15日で行うところもあるようですが、大光寺では旧暦では毎年、日付が変わることから

今年から新暦で行うそうです。

例えば、柴田外記の命日、旧暦3月27日は新暦5月16日ですが、今年は3月27日に

命日の供養を行います。

涅槃会が終ってから本堂拝観を管理人の案内で行いました。

1月3日の大光寺だよりに【一周忌と三回忌と供養と仏様について】

最近、檀家様に、何故二年目なのに、三回忌と言うのでしょうか?と、ご質問を頂きました。

仏教では、亡くなってからの一年間は、『忌(いごもり)』と言われ、亡くなった個人を

忍んで生活を慎む習慣があります。忌をはじめて1年が経過した、一周した

という意味から、『一周忌』と言う言葉が使われるようになったと言われております。

また、法要の年数は、『数え』で計算致します。亡くなった年を一年と考えますので、満二年は、

三回忌となります。回忌とは、命日を含め何回目の忌日を示すことを言います。七回忌とは、

命日から数えで七年目と言うことになります。

本堂拝観で本尊の釈迦如来、両祖様、子安観音(柴田郡三十三観音・第九番)、薬師如来、

四天王の他、開山堂の歴代住職位牌、柴田家の位牌を案内する。

その忌日には、それぞれに仏様がおられます。とあったことから、初七日は、不動明王。

二七日は、釈迦如来・・・と順番に仏様を案内したところ、本堂西室に13の仏様がありました。

本堂西室の13の仏様

住職から忌日と仏様について説明がありました。

また、一代守本尊についても説明がありました。

三大法会とは、涅槃会(ねはんえ、2月15日)、灌仏会(かんぶつえ、4月8日)、

成道会(じょうどうえ、12月8日)の3つの法会のことです。全国各地の寺院で、

お釈迦さまの遺徳を偲ぶ法会が営まれます。

 

涅槃会でお供えしたおだんごはそのあとおだんごまきと言って、涅槃会に

参加した方へ振舞われます。

これはお釈迦様の御下がりをいただいて無病息災を願うという意味が込められている

と言われます。

 

 

 

 


小惑星2023CX1が地球大気圏に突入

2023-02-14 22:29:54 | 

日本スペースガード協会の会員宛のメーリングリストに次のメールが流れた。

2023年02月13日 10:46

[members:01278] 小惑星Sar2667の地球接近

地球接近天体情報No.1052

○小惑星Sar2667の地球接近

 アポロ型地球近傍小惑星 Sar2667 が2023年2月13日11時59分頃(JST)に地球に衝突する

可能性があります.

 衝突前の地球相対速度は約9.4km/sです.

 この小惑星は2月13日5時18分(JST)にハンガリーのGINOP-KHK, Piszkestet?で発見された

もので推定直径は 1m程です.

次の軌道からはイギリスとフランス間のイギリス海峡付近(0.0W, 49.9N)となりますが

大きく変化すると思われます. 続報に留意してください.

 

2023年02月13日 15:27

[members:01279] 小惑星2023 CX1の地球接近

地球接近天体情報No.1053

○小惑星2023 CX1の地球接近

 地球接近天体情報No.1052 小惑星Sar2667の地球接近の続報です.

 2023 CX1 = Sar2667

 アポロ型地球近傍小惑星 2023 CX1 が2023年2月13日12時07分頃に大気圏に突入しました.

 この小惑星は1月13日5時18分(JST)にハンガリーのGINOP-KHK, Piszkestetで発見された

もので推定直径は0.80 m-1.8 mです.

 JPL Small-Body Database Lookupでは元期が2023年2月25日ですのでアテン型となっていますが

既に消滅していますので接近前のアポロ型として分 類しています.

 MPEC https://minorplanetcenter.net/mpec/K23/K23CA3.html

 JPL SBDB https://ssd.jpl.nasa.gov/tools/sbdb_lookup.html#/?sstr=2023%20CX1

小惑星Sar2667がイギリス海峡上空で史上初のエアバーストで爆発する際の巨大な火の玉 – RECAP

 https://www.walesonline.co.uk/news/uk-news/live-newly-discovered-asteroid-set-26222381

地球空 小さな小惑星がフランス上空で地球の大気に衝突

https://earthsky.org/space/small-asteroid-impact-near-france-english-channel/

藤井大地 twitter https://mobile.twitter.com/dfuji1/status/1624976320332722176

AbeShinsuk阿部新之助twitter https://twitter.com/AvellSky/status/1624944141099757568

小さな小惑星が今夜「ロンドンとフランスの間」で安全に地球に衝突すると予想される

https://www.youtube.com/watch?v=39q-sp6eB_s

小惑星 Sar2667 がイギリス海峡上空で史上初の空中爆発で爆発する際の巨大な火の玉

https://www.stokesentinel.co.uk/news/uk-world-news/live-newly-discovered-asteroid-set-8140603

 フランス上空で日曜日の夜に地球の大気圏に安全に衝突すると予想される隕石

https://www.foxnews.com/science/meteoroid-expected-safely-strike-earths-atmosphere-sunday-evening-france

 アラート!!! 小さな小惑星が 3 時間以内にイギリス海峡地域の地球に衝突すると予想される

 https://spacetoday.com.br/alerta-pequeno-asteroide-deve-colidir-com-a-terra-na-regiao-do-canal-da-mancha-em-menos-de-3-horas/

 

★ 1メートルサイズの小惑星2023 CX1が地球大気圏に突入

2023年2月13日11時59分ごろ。イギリス南部、フランス北部、ベルギー、オランダなどで

大火球として目撃された。

★1mサイズの小惑星2023 CX1(確認される前の暫定符号Sar2667)は、大気圏突入前発見小惑星の7個目。

シャルネクスキーさんは2022 EB5 に続き、今回が2度目の発見。

2月13日5時18分頃、1mサイズの小惑星2023 CX1をハンガリーのクリスティアン・

シャルネクスキーさんがピシュケシュテット観測所60cmシュミット望遠鏡+CCDで発見

13日12時頃フランス北部沿岸上空で大気圏突入と判明。

小惑星発見から地球大気圏突入までわずか6時間49分後。