思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ポスター

2007年10月18日 | Weblog
12月の演劇公演のポスターが出来上がってきた。
今回のポスターはなかなかどうして性根が入っている。
少しレトロ調のシックな感じに仕上がっている。
わが劇団の座長さん、印刷業も自営しているから今回はポスターの図柄も練り上げた感じだ。

今回の講演から当市が後援してくれることになった。
その文字もはっきり入っている。

「市の後援」についてはどう考えればいいのか。
私は嬉しく感じる。
演劇の堕落だ、なんて考えるほど「まともな演劇集団」でもないし、素人劇団を応援してくれると言うのだから、ありがたく思えばいい。

来週あたりから行きつけのお店に張ってもらうつもりだ。
貼らして貰えるかな。
町内会の掲示板はどうだろう。
市が後援しているというお墨付きもあるし町内会長の許可が必要かな。

それよりも何よりも演じる中身の充実が先だな。
まだ台詞を覚えきっていない。

それにしても、3年前には演劇をやるなんて夢にも思わなかった、人生何が起こるかわからない。

腹が立つ

2007年10月16日 | Weblog
今日のアクティブシニア講座の講演は「昭和の歌謡変遷史」と題して、何とかミュージック企画の某女性とジャズピアニストと称する某女性の2人が進めていた。
ピアニストさんは簡易なピアノを弾きながら歌う。
そして私達が子供の頃から知っているだろう歌を次々と歌うのだが、「皆さん一緒に歌いましょう」が気に入らない。
手拍子まで強要される。

残念ながら私の場合は人生と歌が重ならない。
聞いて知ってはいるが楽しく歌った思い出はひとつとして無い。
特に「高校3年生」なんて歌は歌ったことがないし高校時代にいい思いではひとつも無い。

だんだん養老院でボランティアのお姉さんと一緒に歌わされているような腹立たしい感覚になってくる。
周りの皆は結構楽しそうだった。
俺はやっぱり「ひねくれ者」だなと改めて思う。

世の中そういう人間だっているんだよ。

手を振ってくれてた人

2007年10月15日 | Weblog
大分前になるがカラオケ大会に出場したときに、私の歌の間奏中に客席で一生懸命に手を振っている人の姿が見えた。
しかし、客席は暗いし私は照明の中に立っているので手を振っている人は男なのか女なのかの見極めさえつかない。
歌ったあとで確認も出来ずに帰ってきてしまったのでずっと気になっていた。

それが今日分った。
「私、一生懸命に手を振っていたのが分ったかな、暗いから分らないだろうとは思っていたけど」
と言う人がいた。
「あ、あなたでしたか、客席の真ん中あたりで」
とすぐに思い出した。

カラオケの店でよく会うひと。
彼女はそのカラオケ大会で、歌の合間の「フラダンス」の踊りで参加していたはずだ。
私はあまりフラダンスには興味なかったのでそれも見ずに帰ってしまっていた。

店のママさんの話によると、彼女の出番は午後だけど私が午前中に出場することを聞いて朝から見にくれていたらしい。
彼女の歌は私が見る限りでは一流の歌い手だが、何故か絶対にそのような舞台には立たないらしい。
もったいないと思う。

だけど意外だった。
けど嬉しかった。
彼女は物静かな人で、歌も人の心に沁み込んで来るような歌い方をする。
その彼女があんな風に人前で子供のように手を振るというのがとても意外だった。

ダンスパーティ

2007年10月15日 | Weblog
昨日は友人のダンスサークルのパーティに誘われて行ってきた。
1時から4時半まで。
男性は少ないので「壁の花」的な女性が多かった。
最近はフラダンスに転向する女性も増えているとか、何となく分る。

「男性は休憩しないで踊ってくださいね」などと無茶なことを言う。
10月に入ると冷房は止めてしまうと言うことで、暑いので窓を開けていたら係員が「音楽が外に漏れてうるさいと苦情が来ています」と言いに来る。
暑いのは嫌いなので、時々サボって席をはずす。

私達の前にビデオカメラを設置して一部始終を撮影しているおじさんがいる。
多分主催者側に依頼されて撮っている。

女房と「今のフォーメイション合ってなかったね、最後だけ合わせていた」などと喋っていたが、ふと気がついて
「おじさん、ここで喋っている音拾いませんか」
と聞いたら
「このビデオ感度かいいので殆ど全部拾います」
と言う。
「えっ、私らの会話拾ってませんか」
「多分全部拾ってます」
だって。
まづい、結構言いたい放題言ってたから、フォーメイションに参加していた友人が聞いたら怒るかも。
「大丈夫です、編集しますから。都合の悪そうな音は全部カットしますからご安心ください」

本当に大丈夫かな。

そのおじさん
「しかし、こんなに長居時間踊っていたらまるでマラソン並みですね、いったい何歩歩くことになるんですかね」
そうです、男性が休みなしに踊っていたら死んでしまいます。
ハードなスポーツかもしれません。

無題

2007年10月14日 | Weblog

「急ぐとも心静かにド真ん中 吉野の桜散ればきたなし」
素人が苦労して作った歌と見える。
今日行った店の男子トイレに貼ってあった。

その他にもいろんな所でいろんな注意書きを見る。

 「前進、あと一歩」
 「物を落としたら何もせずに受け付けに連絡ください」
 「○○印の中心に当てるようにして下さい」

等嫌に細かく指示しているものもある。
効果の程はどうなのだろうか。

家庭では「男子も座って用を足しなさい」と奥さんが亭主に厳しく躾しているところもあるとも聞く。

光陰矢のごとし

2007年10月12日 | Weblog
最近やけに曜日の経過が早く感じられる。
そして日の経過も月の経過も。

追い詰められていくような感覚だ。
残された日々が限られているから、早く月日が過ぎるほど残った日々がどんどん減っていくような感覚だ。

しかし、残された人生を焦りの気持ちで過ごすなんて最低の生き方だ。
も少しゆったり行こう、と思う。

残像

2007年10月11日 | Weblog

  これは以前に気がついて、いつでも再現できるようになりました。
  ソファーにひとり寝転がって窓から青い空を見つめます。
  目がクラクラする程の光が目に入ってきます。

  そして目を瞑り手で顔を覆います。
  暫く暗黒の世界が続きます。
  窓からの光をもう一度見たいと念じます。

  そうすると窓枠の形が徐々に浮かんできます。
  映像はモノクロです。
  そして窓枠の中がだんだん白くなってきます。
  そのうちに少し前に見た窓と空がくっきりと映像として現れます。
  それは見ている感じではなくて、脳裏に刻まれた映像を呼び出しているような感覚です。
  しかし今現実に見ているような感覚です。  

  我々はこんな風にして映像を脳裏に記憶しているのでしょうか。
  過去に見たいろんな景色を繰り返し再現できます。
  嫌なことも楽しかったこともその度合いが強いほどはっきりと思い浮かべることが出来ます。  
  嫌なことだけを記憶から消し去ることは出来ません。  

冨山冤罪事件

2007年10月11日 | Weblog
今日の紙面に「冨山冤罪再審無罪」の記事が出ているし、テレビでも報じられている。

今回無罪となった40歳の男は有罪判決に従い既に刑に服して2年1ケ月の「お勤め」を終えている。
逮捕されてから5年半ぶりに無罪判決を得た。
服役するこことなった犯罪は「強姦罪」だ。
世間で普通に生きていくことは出来ない犯罪暦となる。

無罪判決の言い渡しは10分程度だったそうだ。
早い話が「無罪が証明された、済まんかったな、許せ」
と言う具合みたい。

本人の無罪を証明する証拠は無視され、状況をでっち上げて自白を迫られ、自白したあとに有罪が確定した。
裁いた裁判官達の無能振りと警察のでたらめ捜査に腹が立つ。
有能な弁護士を雇うことが出来なかった点も残念なことだが、一般庶民には弁護士に大金を払う余裕はない。
国選弁護人も無能と言うかやる気がないというか、腹が立つ。

そして何よりも腹が立つのは本人に対してだ。
やってもいない強姦罪をなんで認めるんだよ、と言いたい。
逮捕当時は35歳の男だったはずだ。
気力体力十分の年代ではないか。
脅され、罵声を浴びせられ、小突きまわされる程度のことはあったかもしれない。
そんなことで諦めて一生を棒に振るような自白をするものか。
「お前、それでも男かっ」
と言いたくなる。

取調室の机を蹴り倒してでも反抗しなかったのか。
家族に見捨てられるような文章を見せられ絶望したと言う。
信頼を裏切られ絶望したときに気力も意欲も望みも捨ててしまった様子だ。

おめおめと無実の刑に服した経緯も納得できない。

容疑者になったそもそもは「強姦した男に似ている」と言うことだったらしい。

以上は、全く私の私見だ。
読んだ人の怒りを買うかもしれない。
新聞記事と、テレビに登場した本人の映像としか知らないし、裏には私が知らない深い事情もあるのかも知れない。






自転車事故

2007年10月10日 | Weblog
主役を演じる30代のお姐さんが自転車で転んだと言う。
絶対に自転車で転びそうにない用心深い人なのに。
幼稚園の女の子を後ろに乗せていて段差を乗り切れずに転倒してしまったらしい。
脳震盪を起こして暫く記憶が戻らなかったとか。
子供は無傷で無事。

彼女、転倒したときに顔を打ったそうで右目の横が紫色に腫れて「お岩さん」状態だ。
最初に意識が戻ったときに「今日は何日っ」と叫んだと、子供が言っている。
それにもメゲズに稽古に参加して頑張っていた。
皆が「そんなに腫れてないよ、見ても分らない程度よ」と慰めている。

多分、ここ2,3日はどんどん腫れてすごいことになるなと思う。
痛いだろうに責任感の強い人だ。
俺なら稽古キャンセルだな。

もうひとりの女性は何年か前に電動自転車に乗っていて電柱に正面衝突したらしい。
右の肩と胸を打って暫く腫れと青アザが消えなかったと話していた。
「お前ならやりそうやな」と言う感じの人。

自転車の事故は結構きついんだなと感じた。

お尻の形

2007年10月10日 | Weblog
女性の年は「お尻の形」に現れる。
お尻の形を見るとほぼ正確な年齢がわかる。

しかし時々騙される。
お尻の形がすっきりしている人だ。
年齢と容姿が釣り合っていない。
やはり、精神的にも肉体的にも年齢よりもはるかに若い生活・考え方を持っているのだろう。
だから若く見えるし、歳を取らない。

お尻は締めておくように努力しよう。
男も同じか。
スケベじいさんの感想。