清水坂を下ってくると、ほら貝を吹き鳴らし、加持水を振りかけながらの行列に出合った。これは珍しい祭礼だと思いますので紹介します。
此処の商店街の店先には「清水青龍会(せいりゅうえ)」の幡が懸かっている。
行列は、露払いの後に、ほら貝が通る。
神代に出てくる兵隊の姿が続き、その後には、少しオーラを感じるような服装をした龍のお遣いらしい者が続く。
先導に従って女神が、周囲に居る人に供養の為の加持水を掛けて行く。
頭に御香水(ごこうずい)をかけてもらっている。
龍の登場である。時々、群衆の中に龍が踊りこんでくる。
この龍を支える棒を持っているのは12人ほどの若者であった。右は尻尾である。
この祭礼の由緒を知らない。清水坂を上へと登る龍は勇壮である。
ここ清水寺の宗派は南都の法相宗から出てきた「北法相宗」である。奈良南都六宗の一つ法相宗であることから考えると、かなり初期の仏教に由来しそうである。
勿論、方位を司る四神(しじん)の一つ青龍(東)で、平安の都の東方を司る四獣である。
此処の商店街の店先には「清水青龍会(せいりゅうえ)」の幡が懸かっている。
行列は、露払いの後に、ほら貝が通る。
神代に出てくる兵隊の姿が続き、その後には、少しオーラを感じるような服装をした龍のお遣いらしい者が続く。
先導に従って女神が、周囲に居る人に供養の為の加持水を掛けて行く。
頭に御香水(ごこうずい)をかけてもらっている。
龍の登場である。時々、群衆の中に龍が踊りこんでくる。
この龍を支える棒を持っているのは12人ほどの若者であった。右は尻尾である。
この祭礼の由緒を知らない。清水坂を上へと登る龍は勇壮である。
ここ清水寺の宗派は南都の法相宗から出てきた「北法相宗」である。奈良南都六宗の一つ法相宗であることから考えると、かなり初期の仏教に由来しそうである。
勿論、方位を司る四神(しじん)の一つ青龍(東)で、平安の都の東方を司る四獣である。