昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

信長館の庭の桜

2007-04-28 | 旅の風物
安土町の風土記の丘第2弾!
 さくらさくらの花の宴は、やがて連休続きの端午の節句にと代わってきた。
 しかしまだ、桜は頑張っています。桜の女王八重桜の登場です。
 更に珍しい桜でお花見をどうぞ。


石造りのアーチがある。スペイン広場とある。この門をくぐると信長館への道になる。、安土城の天主の5・6階部分の原寸大が展示されている。
 これはスペインで開催されたセビリア万国博に出展されたものである。


桜並木が続く。


八重桜は桜の中でも、ゴージャスな花だ。品種名は「関山」である。


これも突然変異か、DNAの変化によって出来たのだろう。この色の帯緑黄色の桜はどうだ。


桜餅・桜貝・桜鯛・桜海老も顔負けする。品種名は「黄緑色ウコン」とある。


これは前出のウコンではない。より一層緑色の花である。


御衣黄(ぎょいこう)桜と言うそうです。萌葱(もえぎ)色は高貴な人の衣類に使われる色。十二単の襟元からこの色が出ていると上品な爽やかさを感じる。


左:手前が信長館で、奥が文芸の郷セミナリオ。
右:右奥は県立安土城考古博物館の丸い屋根。手前の建物は明治時代に出来た小学校の校舎を再現している。当時の学校の校舎には火の見櫓の高台が着いていた。