昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

いぬざくら

2007-04-29 | 自然界
車を走らせていると、太郎坊宮が見えてきた。ちょっと立ち寄ったところ、岩だらけであるが、案外と楽しい山で、これはとんだ拾いものだった。


この山の端が岩で盛り上がっている。そこに太郎坊宮と言って人々に親しまれているお宮があった。岩だらけの中腹に神社の建物が建てられ、夜ともなるとライトアップされる。
 それに連なる山の緑を良く見れば、点々と斑に見える花であった。秋の紅葉の綾錦はよく見るが、春の芽吹きによる青葉若葉の斑模様も美しい。


車で山に上がってみると、何と、道の両側はヤマザクラが満開である。
 日照の関係もあるだろうが、桜は伸び伸びと林の最上層まで伸びて太陽を求めており、自然界の中で野性一杯の桜たちであった。


この巨大に成長したヤマザクラは、人の手が入らない侭にここまで大きくなった。


一般の巷の桜からは2週間以上後に満開になっている。


すでに新芽が出ている桜が、同時に花を咲かせるヤマザクラである。


結構、花は数も多く、さ緑の葉は、まだ桜餅に使えそうな柔らかい葉である。


さて、これはイヌザクラである。ブラシのような花の付き方をする。勿論れっきとした桜の仲間である。


山全体にイヌザクラが多い。それも山の賑やかさに大きな役割を負っている。


花をよーく見れば桜だ。オシベが花弁よりも長く、花弁はオシベの影でしっかり5枚の花弁をもって咲いている。