音楽が好きである。聞くのもいいが、自分で音を発することがすごく好き。全部音楽である。サッカーの応援。これは歌を唄うことと感情がコラボしている。喜びと悲しみが歌声とつながっている。
その他、カラオケもよいが、気が向いた時に家で弾き語りするのが、音楽の原点のようで楽しい。一青窈のハナミズキなど今の季節、よく歌うのだが、我ながら結構うまい。
家で弾き語りできるのは、ギターのおかげである。よく中学や高校でギターを手に入れて始めるケースが多いが、ワシは違う。大学のとき、先輩のN田さんが、下宿狭いからあげるといってギターをくれたのだ。その後、適当にコードやアルペジオを覚えて今に至っている。
不思議だが、音楽があると生活の潤い感が全然違う。亡父も生前はよくピアノを弾いて歌を唄っていた。遺伝なのかと思っていたがそうでもない。音楽は人間の本能なのだ。最近そう思う。