猿猴捕月図鐔 古正阿弥
時代の上がる正阿弥派の作品を紹介している。これは禅に通じる画題。特にこの図は古くから知られていたようだ。猿の顔に素銅象嵌。耳に猿の身体と櫃穴に三日月を意匠している。これによって丸みのある鐔だが、変り形鐔となっている。
猿猴捕月図鐔 古正阿弥
時代の上がる正阿弥派の作品を紹介している。これは禅に通じる画題。特にこの図は古くから知られていたようだ。猿の顔に素銅象嵌。耳に猿の身体と櫃穴に三日月を意匠している。これによって丸みのある鐔だが、変り形鐔となっている。