ご無沙汰しておりました。
皆様へはご心配も多々お掛け致しておりますが、仕事へも完全復帰し、元気に過ごしております。
過去にもご紹介いたしましたが、今回は、花の話題です。
しばらく、お付き合い下さいませ。
発行部数1位の新聞社も主催となって開催されている「蘭の展示会」。
東京ドームの中は、それはそれは、蘭で埋め尽くされていて、すごい人出となっております。
仙台市では、先だって、「蘭と薔薇の祭典」が . . . 本文を読む
大晦日です。
前回の「くだまき」に於きまして、「今年最後の・・」といたしましたが。
今年の自分をきちんと整理しておくことは、大事ではなかろうかと。
斯様に思った次第でございます。
この日に休みを取りましたのは、ほぼ四半世紀振りなんですね。
日中、テレビやラジオをつけたり、掃除をしたりしておりますが、なんかピン!ときません。
今、藤沢の自宅(塩竈も自宅なんだよなぁ・・・・)におりますが、私目一人で . . . 本文を読む
「何かを語りたくなる悪い癖」が戻れば・・これは「酔漢スイッチ?」が入った証拠かも。
実は、こうした、どちらかと言えばハイテンション状態は、あまり頭(私目のですが・・)の回復にはよろしくないのかもしれません。一時的とは言え、こうした状態を薬に頼っていたのも事実ではございます。
この一週間ほど、抗不安剤といわれる薬の類は服用しておりません。
だんだん、自分の意志が戻って来たのかな?と感じているところで . . . 本文を読む
春先に釣りをしておりましたら、大きな亀が子供たちに虐められていて・・・・。
「こんな事をするんじゃない!」と子供たちを追い散らしたところ。
その亀が、「お礼に素敵なところに連れていってあげましょう」と言うことになりまして、つい「ほいほい」と亀の背中に乗りまして。
竜宮城なるところでさんざん遊んだ後に、玉手箱ならぬ「ノート型のPC」を一台もらいまして。
「そうだ!玉手箱はここで開けると白い煙が出て、 . . . 本文を読む
ようやく、塩竈の実家で、PCの環境が整いました。
昨日、光ケーブルを、昔使っておりました自身の部屋へ引き込みまして、こうしてPCに向かうことができるわけです。
「まずはえがったぁ」と喜んでいるのですが、よくよく考えますれば、生活する環境が激変しているのでした。
そりゃそうですよね。
何せ、藤沢の最低気温が塩竈の最高気温なわけで、これだけでも身体の状態が違ってきます。
車通勤をしていますが、先だって . . . 本文を読む
今年頂戴した年賀状を整理して、来年の年賀状の準備を始めます。
家内と自身のデザインは決めました。
「先生、お幾つになるのかなぁ」
「96歳だった記憶があるよ」
「今年も自筆ですものね。お元気でいらっしゃると良いのだけど・・」
神谷克巳先生は、東北福祉大名誉教授でらして、現役時代は私と家内共通の恩師。
先生の教室で家内と出会ったのが結婚の切っ掛けだったのでした。
(もっとも、学生時代から付き合って . . . 本文を読む
皆様のおかげを持ちまして、「酔漢のくだまき」が8年目に入ります。
開設日数に少しズレがありますが、当初使い方が分らず、最初から一か月少しで全て削除してしまうという操作ミスをしておるわけです。
いやぁ、焦ったなぁ。
その話を後に復活させたのが、1月の半ばなのです。
実質、今週になります。
御高覧、誠に感謝いたします。
ブログでの諸先輩方も続けられていて、励みになります。
「くだまき」はこの数年 . . . 本文を読む
芭蕉の5月8日の足跡を振り帰っております。
先だって、「末の松山」をご紹介いたしましたが、「多賀城碑」へ立ち寄ったのは、一度塩竈へ入ってから再び多賀城へ戻った。こうした史実なのです。
芭蕉は、塩竈から、その後、松島へと舟で向かいます。
「おくのほそ道」で、最も、感動的で高揚した芭蕉がそこにはあります。
故郷です。
その故郷は、枢機な運命に翻弄されるかのような歴史をたどっているように感じます。
時代 . . . 本文を読む
きみをおきてあだし心をわがもたば末の松山浪も越えなむ 古今集 東哥
いかにせん末の松山波こさばみねの初雪消えもこそすれ 匡房
ほとときす末の松山かぜ吹けば波こす暮にたちゐ鳴くなり 俊頼
うかりける昔の末の松山よ波こせとやは思ひ置きけん 俊成
浪こさむ袖とはかねておもひにきすゑの松山たづね見しより 定家
冒頭より、末の松山の歌をご紹介いたしました。
末の松山は松の歌枕。
それは理解している(と、い . . . 本文を読む
壺碑 市川村多賀城に有
つぼの石ぶみは 高サ六尺余 横三尺計歟
苔を穿て文字幽也 四維国界之数里をしるす
この城 神亀元年 按察使鎮守符将軍大野朝臣東人之所里也
天平宝字六年 参議東海東山節度使同将軍恵美朝臣■修道而
十二月朔日
とあり 聖武皇帝の御時に当れり
むかしよりよみおける歌枕 おほく語伝ふといへども
山崩 川流て 道あらたまり
石は埋て土にかくれ 木は老 . . . 本文を読む