暑い日が続いております。丁度、住んでいるところの真下の道が江ノ島までの近道ですので、週末になれば車が渋滞。
片瀬の海岸他連日大賑わいの今年の夏です。
故郷宮城もそうだと、先だっての「河北」にございました。菖蒲田浜、外人浜。海水浴場としては桂島の浜が好きでした。
今月初め、父の四十九日の法要を済ませました。みなと祭りとぶつかり、久々に故郷の祭りを堪能致しました。
さて、実家の父の書斎を整理してお . . . 本文を読む
酔漢、そして丹治氏の母校、仙台市立五橋中学校が今年百周年を迎えます。
百年という年月が長いのか、正直ピンとは来ません。が、一世紀を迎えます。久しく、ご無沙汰しておりました「同窓会」ですが、昨日その案内が手元に届きました。
家内「ふーん、五橋もついに百年かぁぁ」
酔漢「こんなに古いとは思わなかった」
年下君「そういえば、俺の中学校(藤沢市立某中学校)は五十年だな」
酔漢「八木山って・・・」
家内「 . . . 本文を読む
激しい雷撃が続いております。大和は左舷を中心に雷撃を喰らっております。艦の傾斜が激しくなっておりました。
十三時三十七分に立て続けに左舷に三本の魚雷が命中。
十三時四十四分までにさらに左舷に三本。右舷に一本の命中を記録しております。
(多くの証言が入り組んでおりますが米軍記録による雷撃被弾の数値です)
「皆頑張れ!皆頑張れ!」
有賀幸作艦長は防空指揮所から声をからして叫んでおります。
「総員、がん . . . 本文を読む
艦長伝令塚本高夫ニ曹は防空指揮所で、黒田砲術長からの「三式弾時限信管秒数ゼロ」の指示を聞きました。
第一次第一波攻撃中に主砲を発砲し、有賀艦長がどれだけ叱声を砲術長へ浴びせたか、自身は側にいるから知っているのでした。その第一次攻撃終了間近に艦長は「主砲、副砲射ち方中止」を下令していました。そして第一次第二波攻撃中の今は再び「主砲、副砲射ち方開始」とはなっております。ですが、主砲の発砲は別です。主 . . . 本文を読む
不思議な写真(=変な写真?)ですみません。
最初はなんだか判らないですよね。
金魚が餌を食べているところです。
申し遅れました「我が家の水槽です」。が、普段金魚が一匹いるのですが、姿が見えません。この水槽。全部がグリーンウォーターで覆われておりますので鑑賞には、向きません。
では、何故このような「金魚のみることができない水槽」を自宅のバルコニーにおいているのか、少しお話しようかと思います。
その . . . 本文を読む
大和の奮戦を語ります。少し間が開きましたが、祖父がいた場所も特定できました。暗号、通信に携わった方々が殆ど生還されておられません。大和の図面からその史実を推察することが出来そうです。
大和、第一波攻撃終了直後、第二波攻撃が開始されます。
昭和二十年四月七日。十二時五十八分の出来事です。 . . . 本文を読む