東北福祉大学演劇同好会は、現在も活動を続けているようでした。
「いるようでした」と結んだのは、僕らと一緒に活動した後輩以降、誰とも接点がなくて、今現在の活動状況が分からないからなのでした。
「東北福祉大学演劇部」と検索した結果、「くだまき」へたどり着く。
そんな履歴は残っておりますが。
「今なんじょしてんだべ?」
と、その履歴をたどりますれば。
東北福祉大学演劇同好会第33回定期公演
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珍しく、日曜にお休みをいただきまして、友人の見舞いから帰ってまいりました。
さて、バスでの移動中。外を眺めておりましたら。
それはそれは、見事なセントバーナード君が御主人とお散歩中でした。
セントバーナードと言えば、アルプスの少女「ハイジ」に登場致しますヨーゼフ君は超有名犬。
「あれだけ、でけぇ犬っこ、ここらで飼うんでば、てぇへんだなや」と眺めておりまして。ふと、あることを思い出しました酔漢でござ . . . 本文を読む
ヨシケイのカタログを見ておりました。
「仙台屋台ラーメン」
写真でございます。
冬、ちょうど塾の帰り、青葉通りを駅に向かう帰り道。
屋台が数件ありまして、何とも言えない匂いが通りに立ち込めているわけです。
中学生が屋台に入れるわけでもなく、そこは素通りですが、実は入りたくてしょうがなかったわけです。
丹治さんとの帰り道ではいつもこんな会話を。
「いつか入ぇっぺし!」
ところが、入る機会もないまま . . . 本文を読む
「清水(善造)!佐藤の奴どこにいるんだ?もうすぐ食事の時間だろ」
「佐藤か?あいつはまた・・・便所!」
「今日で何回目だぁ!」
「一日の半分は便所にいるなんて当たり前のような男なんだ」
デビスカップ日本チーム。
遠征先の客船の中での会話です。
デビスカップは現在でも「テニス国別対抗戦」として知られております。
時は1933年。
佐藤は、狭い客船の便所の中でただ一人苦しんでいるのでした。
193 . . . 本文を読む
宮城県にお住まいの皆様でしたら・・・
「こげな雪で何騒いでんのすか?」
です。
正直、自分でも、積雪2㎝で、交通が混乱し、転倒事故が多発することが不思議ではあります。
こちらで暮らして、25年が経ちました。
雪が降っていつも考えることは、「宮城の雪とはだいぶ違う」という事なのです。
大島の付近を低気圧が通過する冬。関東地方にも寒気が流れ込んでくるわけでした。
この低気圧通過の位置がみそでして、天 . . . 本文を読む
大学時代、落語の高座、そして芝居の舞台。
この二つに縁のあった男は、酔漢を含めて二名おりました。
もう一人は宮城教育大学生「ほうとく君」です。
彼、落語を語るでも登場しておりますが、本当に多彩な技をもっている人間でした。
教育大学落語研究会のポスターは彼がデザインし、彼の作成でした。
何よりも、「アタック25」と「タイムショック」で百万円をそれぞれゲットしたクイズマニアでもありました。
ですが・・ . . . 本文を読む
「酔漢、落語はどうやって覚えるんだ?」
帰りの仙石線車中。
ある友人君=わしあし君。そして、刑事役「みずま君」。
帰りが一緒になることが多かった僕らでした。
みずま君は、石巻まで。
「普通なんて、嫌だ!」これはごもっとも。
僕らは、快速に乗るために普通電車をやり過ごすことが定番となっておりました。
その車中での会話です。
「まずは聴く。できれば見る。そして落語本を読むんだけんど、自分で写す奴も . . . 本文を読む
「イギリスって言えば・・・・・酔漢!聞いてる?」
おおた君の声が聞こえました。
「おまぇなぁ、さっきからぼーーってしいるぅ」
猫写真家君と、わしあし君の声。
このミィーティング。実は疲労困憊のうちに出席しております酔漢でございます。
何って?夏休み終了後すぐの集まり。
酔漢はその週の初めに山から降りて来たばかりでした。
大学時代、二足どころか三足の草鞋を履いておりました。
落語は、相当語ったところ . . . 本文を読む
久しぶりに元日の休み。(記憶だと六年ぶりくらいかなぁ)
ですが、家内が仕事。
シティラピッド君は大晦日から元日まで夜勤。
ですから、元旦は年下と二人で迎えました。
その元日も午後には家族が揃います。
「夜勤、お疲れ」
「まぁ、あまりやることはなかったけど」
そんな新年の挨拶も終わるか否や。
何やらでかいカバンを持ち出してきたシティラピッド君でした。
「どこか出かけるのか?」
「雪を見に。それと『 . . . 本文を読む
年末年始と。
本当に想定外の出来事ばかりが続きまして、今ようやく落ち着いたところでした。
今の仕事に就いて25年。
これほどのピンチを経験したこともなく、冷や汗連続の毎日。
「ほっとしたなやぁぁ」と言ったところです。
「何がどうして、どうなったのか」と、お聞きになりたい方多々いらっしゃることかと存じますが、仕事上の事、そして現在も進行形の部分もございますので、
仕事をリタイアしてからでも、語るこ . . . 本文を読む