酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 七日 戦闘三 

2010-05-26 14:43:18 | 大和を語る
オモーーカーージィーー」 「イッパーーーイ」 「イソゲ」 「モドセ」 「トリカジ  ニテ」 「トーーーリィーーカーーージ」 「イッパーーーイ」 「ヨウソローーー」 「カジ  チュウーーオオーー」 「イソゲ」 「シズカニ」 大和は左に右に舵をいっぱいにとりながら懸命の回避運動。有賀艦長が第一艦橋の茂木航海長に下す「面舵」「取舵」の号令が、伝声管も割れよとばかり響きわたる。 (能村次郎 大和副長 手 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 七日 戦闘ニ 

2010-05-23 12:36:48 | 大和を語る
大和の被弾状況を検証しております。爆発沈没した艦に言うのもなんですが「究極な難沈艦」であることは間違いないのでした。 第一波の空襲が開始されました。 二日続けての更新です。内容は前回よりの続きとなります。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 七日 戦闘 一

2010-05-22 11:47:31 | 大和を語る
昭和二十年四月七日。祖父は昼食(握飯二個。たくあん。福神漬け)を大和の何処で食べたのでしょうか。 その昼食直後。米艦載機が来襲して来ます。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 朝霜

2010-05-16 11:41:00 | 大和を語る
「坊ノ岬沖海戦」はどうしても、大和が中心に描かれる場合が多いのです。これは致し方ないことなのですが、第二水雷戦隊各艦の事、そして乗艦されておられました方々をもう少し歴史の表面に出てきてもよかろうかと思います。酔漢は、原為一さん(矢矧艦長)、古村啓蔵さん(ニ水戦司令官)、寺内正道さん(雪風艦長)前川万衛さん(浜風艦長)他、ニ水戦の御生還された方々とお会いする機会に恵まれました。皆さん、それぞれ矍鑠と . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 七日朝 ニ

2010-05-12 10:44:16 | 大和を語る
戦闘が佳境に入ります。双方の思惑が交錯するなか、必至なのは日本もアメリカも同じです。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 七日朝一

2010-05-09 12:36:18 | 大和を語る
日本艦隊とアメリカ艦隊の動きを平行して語ることと致します。 その時間、双方の動きで一体どう判断が動いたのか。検証整理することと致しました。内容としては「アメリカ3」と予告しておりましたが、同じものです。 予告と違っております。ご了承くださいませ . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 直掩機

2010-05-06 11:16:04 | 大和を語る
ミッチャーは作戦を試案中です。ですが、ここでもう一度、大和以下1YBに対する上空直掩の史実を検証してみようと考えました。 本来は、この話は、作戦的にあまり重視してはおりませんでしたが、数々の疑問が残りました。整理してみようと考えました。 . . . 本文を読む
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祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ アメリカ 2

2010-05-02 08:44:56 | 大和を語る
前回に引き続き、アメリカ側からの視点で「防ノ岬沖海戦」を見てみようと考えております。 本篇アメリカが主人公です。 . . . 本文を読む
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コメント御礼 ありがとうございました

2010-05-01 09:39:22 | 大和を語る
ここのところ、皆様からの多くのコメントに対しまして返事が出来ずにおりましたこと。この場ではございますが御礼ならびにお詫び申し上げる次第でございます。 「海ゆかば」ではトム様、丹治様より多くのご解説を頂戴いたしました。改めてこの歌の本当の意味またはその歴史を知る機会になりました。 能村副長の手記によりますと、「海ゆかば」はもとより大和艦上ではその時多くの歌が歌われたと記されております。記録にはござい . . . 本文を読む
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