「宮城とか岩手とかのアンテナショップが出来るらしいよ」
「『故郷プラザ』のようなものか?」
「どんなものか分からないけど・・・」
「場所は?」
「遊行通りらしいけど詳しくは知らないな・・」
そんなチラシも、市の広報でも知らなかった酔漢でございました。
先の会話は家内とのものですが、それも忘れておりました。
朝、通勤時。ある店舗の看板が下ろされていることに気づきました。
調剤薬局だったところです . . . 本文を読む
先だって故郷から届きました。
「なんだや!佐々直の笹かまだっちゃ!」
でした。
もう、家族で大騒ぎでした。
「笹かまだ!佐々直だ。ひさしぶりだなぁ」と年下君。
「この前仙台に行ったけど『笹かま』は老舗で食べたいよね」とシティラピッド君。
「工場、無事だったのかなぁ」と家内。
こんな感じでございました。
宮城の蒲鉾は全国的に有名ですが、蒲鉾工場だけに沿岸部へ集中しております。
塩竈でも例外ではご . . . 本文を読む
大会が始まる前のくだまき。
石巻商業の話を語りました。
何度も話しておるところですが、小学校同級生「水沼武晴」さんが監督を務められ、やはり、「彼の甲子園出場を叶えたい」そう思ったからでございます。
はたして、昨日の決勝戦。
「二十一世紀枠」での出場はあるものの、利府高、小原さんも実力で夏の甲子園へ出場してもらいたかったのは本音でございます。
「仙台育英」「東北」の二強が準決勝で姿を消すという今回の . . . 本文を読む
今月初め、JR藤沢駅改札口脇。
ようやく「東北の旅」のコーナーが復活を見ました。
本当に「久しぶりだなぁ」と、通行人の目もはばからず、写真を撮りました。
数枚のパンフレットを手に取りました。
いつものように「お決まりコース」ではあるものの、故郷の復興が進んでいることを、こちらでも感じました。
その中にあったツアーの一つ。
ご紹介いたしますね。
「昼食は塩竈市内の鮨屋14軒の中からお選びいただきます . . . 本文を読む
1980年春。予備校に通う酔漢でした。
が、この年の映画を観た本数が年間365日を大きく超えました。
これは作品の数ではなく、同じ映画を二回観たら、それは二回とカウントしております。
駅前「日の出」では二本立ての公開。
「鈴木清順」監督作品「ツィゴイネルワイゼン」と「大森一樹」監督作品「ヒポクラテスたち」。
新進気鋭の大森監督とシュールレアリスムを意識した鈴木監督の渾身の作品。
一週間に6回。これ . . . 本文を読む
「ツールドフランス」が行われております。
今年は「ジロ・デ・イタリア」もそのコースやらルールなどが変わりまして、面白い展開でした。
総合優勝は予想を覆すこともなく「アルベルト・コンタドール」でした。
昨年100周年を迎え、今年は101回目の開催。二度の中止を与儀なくされておりますが、イタリアの国家的スポーツイベントの一つとなっております。
何せ、今年は山岳コース「ピレネー越え」が増えて、山男達の本 . . . 本文を読む
300人中260番
逆立ちしたら
東大確実?だっちゃ!
テレビ版「青葉繁れる」のオープニング。
みなさんおらいのはなしば聞いてけさいん
で始まる歌詞でしたが、酔漢もこの部分しか知りません。
手を尽くしましたが、ネットでもかかりませんでした。
(御存知の方がおりますれば、お知らせ下さい)
この番組は、酔漢小学校6年生時。
主人公「稔」役を、森田健作さんが演じておりました。
ですが、 . . . 本文を読む
朝の連続ドラマを見るようになりました。
出勤時間が遅くなったことが原因でもあります。
「おひさま」は毎日見るようになりました。
昨日、主人公のご主人が、戦地より復員されました。
そこでの会話に違和感を覚えた酔漢でございます。
家族がその無事を喜ぶことは、それは素直に「よかった」と思いました。
が、次の台詞です
「おめでとう」
違和感を感じました。
復員は「めでたいこと」ではないはずです。
合 . . . 本文を読む
孟子の教えであったか。
「長幼の序」である。
「年長者を敬う」という意味である。
心得るべき徳目と信ずる。
しかし、これから同じミッションに向けて仕事をすべきパートナーに対して、持ち出さなくてもいいのではないかと。考えてしまった。
あの場においては、何を持って、「長幼」が発生するのであろうか。
職場に於いては、「上司」「部下」は、そうであろうし。
自衛隊をその例にされておられたが、旧海軍に於いて . . . 本文を読む