昨日、休みでした。
まだ、秋のバラを見に出かけておりませんでした。
近所、鎌倉にあります「大船フラワーセンター」へ行ってきました。
関東でも、おそらく、二か所でしか見る事が出来ないバラのご紹介です。
東北で調べましたら、花巻にも東山にもなかったのです。
実は、このバラを見に、何度か尋ねたのですが、タイミングが合わずにおりました。
昨日ようやく、良い顔を見せてくれました。
「メンデルスゾーン」で . . . 本文を読む
イエロー・サブマリン音頭 金沢明子
日曜日朝のテレビ番組「題名のない音楽会」。
もう20数年前になるでしょうか。
司会が「黛敏郎」さんの時代です。
この番組には、多くのご批判もあるのでしょうが、私は好きな番組でした。
例えば、円谷特撮映画には欠かせないBGMを数多く作曲されました「伊福部昭」さんは、その黛氏の師匠であったことから、数回ゲスト出演をされておられます。
演奏曲は、もちろん「ゴジラ」 . . . 本文を読む
昭和41年、夏。
この映画は正直、見たくはありませんでした。ポスターが異様に怖かったのです。
怪獣というものに興味はありましたが、直視できたのは、その前年位。
「ウルトラQ」を白黒テレビで見ましたが、本当に怖いシーンが出てまいりますと、泣き出してしまう子供でした。
アニメは当時、テレビ漫画と言われることの方が多くて、物心ついたそばからテレビはありましたから、鉄腕アトムはリアルタイムで見ることが出来 . . . 本文を読む
「歌えば」
「詩えば」
「唱えば」
「唄えば」
以前、「映画の題名が日本名になると原作の意味が少し離れてしまう」。
「くだまき」ではこうお話しいたしました。
「愛と哀しみのボレロ」は少しばかり出来すぎかと、こうお話しいたしました。
ですが、この「雨に唄えば」は、この「唄」という意味を深く考えたとき、この題名が尤も「ふさわしい」と思うのは何故でしょうか。
「唄」と「歌」には、大きな違いは無さそうです . . . 本文を読む
スマホにしてから、フェースブックであるとか、自身のブログであるとか。
楽に早くチェックすることが出来て、それは重宝。
最近のコメントを拝読していて、(コメントの返礼がいつも遅れております。ご容赦下さいませ)「まなごちひろ」さんのコメントを見ております。
このコメントは、過去の「くだまき」「パンツァーリート」に於けるものです。
この映画、もちろんドイツ軍戦車「タイガーⅡ」をモデルとしていることは有名 . . . 本文を読む
次男の病気検査の為に、「藤沢市民病院」へ出かけました。
僕が向かうところは、眼科でございますが、その廊下を歩いていたとき、車椅子に乗った一人の老人がこちらとすれ違います。
奥様に車椅子の押された「大島渚監督」でした。
知り合いでもありません。
ですが、条件反射的に一礼。
奥様が返してくださいました。
大島監督の御病気が早く治って頂きたい。
一人のファンの気持ちが伝わったのかと、こう思いました。
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前回の「くだまき」で、今年最後かな。と語りました。
が、昨日の夕刊でその訃報に接し、「もっと早く語るべきだった」と後悔いたしました。
実は、特集に於いて、「立松和博」のお話しを終えた後、僕らの好きだった「ジェリー・アンダーソン」の作品を振り返るつもりでおりました。
「海底大戦争スティングレー」
「サンダーバード」
「キャプテン・スカーレット」
「ジョー90」
「謎の円盤UFO」
などなど・・・。
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「ひょっこりひょうたん島」の後番組は1年で終わります。
やはり人形劇だったのですが、未来都市を描いた作品でした。
「空中都市008(ゼロゼロエイト)」がそれ。
「00ナンバー」と言えばもちろん「サイボーグ」。
この「00」は、世界各都市に存在する空中都市の番号でした。
日本の空中都市についた番号が「008」だったわけです。これ国際電話「0081」の元となった。という人もおられます。
世界の主要都市 . . . 本文を読む
ある小雨が降る午前。
総合病院、8階の個室。
「そろそろ点滴を変えてもらわなきゃ・・・な・・・」
「病室の壁は閉鎖空間ではない。むしろ無限の広がりを見せているのだ」
ある小説を思い出す。
「今日は見舞いは無し・・か」
頭は冴えていた。
復帰した際の作品の構想を練り始めた。
「彼等に・・・神と戦わせようとしている。その自分。『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR』だった . . . 本文を読む
朝の8時に取り敢えず塩竈を出ます。
定期はあるから、仙台まで。
この時間になりますと、あの「高校生の満員電車」では無くなるわけです。
勉強するでもなし。働くわけでもなし。
典型的な「プータロー」。
この間、酒は呑むわ。映画観まくるわ。
でもですね。
今年お会いしました、某大学の先生に「酔漢さん。これはね大学では学べない事なんですよ」と言われまして。
「えがったなやぁ」と、当時を振り返るわけです。
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