「舞台、本番の写真撮ってもいいか?」
「ストロボは勘弁だな。俺たちが驚く」
「驚くだけじゃいいけどな。酔漢あたり驚きすぎて台詞がすっ飛んでしまったら・・・・・」
「ありうるど!」
「なんだかなぁ・・・落語と違って芝居は・・自信ねぇっちゃ」
本番直前の僕らの会話。
「招かれざる客」は、くだまきの中では、第一幕が進行中です。
スター・クエッダー「猫写真家」君とローラ「みつえ」ちゃんの緊張感あふれる場 . . . 本文を読む
伊藤長官が去った後、艦橋にいた人々は、檣桜の階段を伝わって、散りぢりに最上甲板降りて行った。
艦橋に残った茂木航海長は、部下の花田掌航海長と、脚を主羅針儀の台に縛りあった。
下部から「浸水間近い_天皇陛下万歳!」の声が伝わってきた。
(能村次郎 大和副長 手記より抜粋)
大和、最後の最後。あの爆発をする直前の艦橋の様子を、副長手記から抜粋いたしました。
副長手記、並びに、吉田満氏著、「戦艦大和ノ . . . 本文を読む
この時期、仕事が忙しくて「くだまき」を語る時間がありませんでした。
その間、コメントも多数頂戴し、返礼を返すこともできずに申し訳ございません。
出勤前の時間です。
寝ている際、ぼーーっとしている頭に飛び込んでまいりましたのが「立川談志師匠の死」でした。
「もと・・・沖縄開発庁・・せいむじかん・・・?おい!どんな時間だった?・・うーーん・・まぁ。『そんな時間もあったぁ』なんてねぇぇ・・」
続きます . . . 本文を読む
カテゴリーはそのまま残しております。が、「シティラピッドの趣味日記」は今や開店休業状態です。
ネタがなくなったのか?
そうではございません。
社会人となって、早一年半。休みの度に出かけております。
彼は今や、「プロ野球おたく?」でございまして、今年、全てのホーム球場制覇を成し遂げました。
もちろん、仙台へも出かけます。
北は札幌ドームから南はヤフードームまで・・・。
それぞれの球場の雰囲気を楽しん . . . 本文を読む
宮城教育大学落語研究会、その三姉妹。
「奇矯」「つい楽」そして「ほたる」。
落語研究会発足してすぐに集まったメンバーでした。
部長と言うわけではなかったのですが、「翔家からす」君は、仙台向山高校落語部の後輩。
彼が中心となって落研を創設。酔漢も手伝いました。
「あん好先輩。意外に集まったんですよ」
「何人集まったのっしゃ?」
「それがですねぇ、女の子が3人も」
「また、集まったなや」
と、部室(兼 . . . 本文を読む
「今回は、柱となる俳優が必要だな」
「とするとだ・・・おのずから・・・決まってくる・・・」
「ああ、これを前提としないと、この芝居はあらぬ方向へと彷徨する!」
「うまい!」
「あのぉ冗談いっているばあいじゃないじゃん」
「だから、過去にアガサ経験してるのって・・『猫写真家』しかいないわけで・・」
「検察側の証人・・・だっけ?」
「そうそう、劇団河鹿でやったやつ」
「あれは迫力があった・・・」
上 . . . 本文を読む