元禄二年(1689年)5月8日(陽暦6月24日)
その日、芭蕉と曽良は約5里の行程を歩きます。
おおよそ仙台から多賀城・塩竈へ。
その行程を見てみます。
国分原町(仙台市内)南目村~平渡戸橋(南目村)~びくに坂(小鶴村)~今市(岩切村)~岩切川橋
~十符菅~南宮村~市川橋(市川村)~壺碑~御祓川橋(塩竈村)~御釜社~野田の玉川~浮嶋~おもはくの橋(留ヶ谷村)~末の松山・沖の石
ざっと上記のよう . . . 本文を読む
早朝、塩がまの明神に詣。
国守再興せられて、宮柱ふとしく、彩椽きらびやかに、石の階九仞に重り、朝日あけの玉垣がきをかヽやかす。
かヽる道の果、塵土の境まで、神霊あらたにましますこそ吾国の風俗なれと、いと貴けれ。
神前に古き宝塔有。かねの戸びらの面に、文治三年和泉三郎奇進、と有。
五百年来の俤、今目の前にうかびて、そヽ゛ろに珍し。
渠は勇義忠孝の士也。
佳命今に至りてしたはずというふ事なし。
誠、「 . . . 本文を読む
秋分の日。
今日から、夜の時間が長くなるんだなぁ。と。
ふと、思ってしまいました。
稲刈りも今がピークでしょうか。
畦道の彼岸花です。
曼珠沙華とも言われますが、この花は、例えば「アガバンサス」とか「リコリス」とかもそうなんですが、花と葉が同時に見られないのですね。
古くから「花知らず、葉知らず」と縁起の良くない花の代名詞にもされてます。
地方にもよりますが、家では仏花以外には使わない、庭には植 . . . 本文を読む
叔父が急に亡くなりました。
そのために塩竈へ、帰省しておりました。
昨日は、父親、祖父、祖母の墓前へ。
彼岸なんですよね。
同性寺の前の田では、稲刈りが始まってました。
震災以来の収穫なんですね。
時間がこれほど経っていたのですね。
久しぶりの光景。
好天の空に稲刈りの音が響いてました。 . . . 本文を読む
自身のSNSでは、花の写真を中心にアップさせてます。
友人達だけに閲覧できるようにしております。
僕等の年代、多くのストレスやプレッシャーを抱えて生活しております。
ほんの少しでも癒される瞬間があれば・・・。
こうした思いもございます。
昨日、久しぶりに平塚市にあります神奈川県立「花菜ガーデン」へ出かけました。
蝶を間近でみるのは子供の頃以来です。
こんなにきれいで、不思議な模様だったのですね。 . . . 本文を読む
「何のんびりしたこと言ってるんだ!」と、お叱りのお声も聞こえてきそうです。
ご無沙汰いたしておりました。酔漢です。
皆様、お元気でいらっしゃいましたでしょうか。
さて、少しばかり近況の報告などさせて下さいませ。
七月半ばより、事業所が変わりました。
場所は、横浜市は金沢区。八景島のあるところとか、金沢文庫の近く。
こうご説明すれば、ピン!と来るかな?
その近所です。
基本的に、夜型の仕事となりま . . . 本文を読む