大和の建造過程を語ります際、よく聞きますのが、例えば46サンチ主砲がどうこうであるとか、日本光学の測距儀がどうこうとか語れますし、多くの人が「これは凄い」と知っておられることだと存じます。ですが、大和が船として存在しております事実を船の視点から語られる機会が意外な程少ない事にも気づきます。
そう言った視点から「くだまき」を語っておる次第でございます。 . . . 本文を読む
お久しぶりでございました。コメントをやはり数々頂いております。ご拝読感謝いたしております。コメントへのお返事は後程しっかりいたします。遅くなりまして申し訳ございません。今自身の仕事の中で、くだまき流に語りますれば・・・艦政本部から届けられた図面を細部に落とし込んでいる・・・そんな仕事をしております。改装なんですが・・・。 . . . 本文を読む
丹治さんのご専門です。そしてクロンシュタット様が大変詳しい事柄でございます
当時ドイツの軍港と言えばキールでございます。
失礼、今でもそうですね。
キールの話は・・・丹治さんの現地展望解説が面白いのですが・・・ . . . 本文を読む
本来ならば、本日の更新は「大和を生みし者達その五」をお話する予定でございました。ですが、史実を訂正する個所が何個か見つかりました。
今回はそれを中心に語ります。
「ヤヌス・シコルスキー」氏はポーランド人です。彼は、ポーランドにおりながら「戦艦大和建造」に関する書を著しております。
「戦艦大和図面集 (株)光人社 1998年2月19 第一刷」がこれですが、この翻訳解説の部分にはこうございます。
「船 . . . 本文を読む
大和建艦の歴史をたどっております。
本来この話は2~3話で留めておくつもりでおりました。ですが、調べているうちにその複雑な人間模様と技術者達の葛藤が秘められておりました。この事実に触れました際、自身の意識フィルターを通してみたらどうなるのか、興味が尽きなくなり・・・今に至っております。 . . . 本文を読む