先週、帰省しておりました。
実家へ帰ってまずいたしますことは、親父殿の書斎を発掘調査することなのです。
親父殿は整理魔でしたので(この遺伝子だけは酔漢に伝わらなかった・・・・・・・とほほ・・)自分の記録はきちんと残しております。
ですが、意味の解らないのも数十点ございまして、今回は、アルバムの隅に偶然見つけた、無題の写真です。
2009年10月9日「ひーさんの散歩道 塩釜を襲った津波・・・TSU . . . 本文を読む
「酔漢のくだまき」→(読み方)「すいかんのくだまき」
「酔漢の妄語」→(読み方)「よっぱらいのくだまき」
かまやつひろし 我が良き友よ
全ては、ここから始まりました。
今のくらしにあきたら二人で
夢をかかえて旅でもしないかあの頃へ
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最近、「おもしれぇべ!」と見ておりますのが、「黒子のバスケ」スポーツアニメ、他漫画ではこれまでにない主人公の描き方。話しは代わりますが、野球漫画のベストアンケートで「タッチ」が一位。酔漢の感覚だとあれは「野球漫画かなぁぁ」との思い。さてさて、録画を見ておりましたら、写真のシーン。「あれっ?」「まぁ、こんなことってあるよなぁ・・」すみません。本日の「くだまき」。これだけでございました。明日、本編。更 . . . 本文を読む
日本語でのタイトルは、その言葉だけで映画の印象が大きく変わってまいります。
言語に近いもの。そうでないもの。ニュアンスを伝える為には、映画の題名が大事なファクターではありますが、実に上手いもの。そうでないものがございます。
「くだまき」にも致しましたが、「バルジ大作戦」は、実際のタイトルは「戦車同志の戦い」(これでは力は入りませんが、中学英語の和訳の試験解答の感じで・・)
「明日に向かって撃て!」 . . . 本文を読む
政治という言葉は、「くだまき」に一番使われていない単語かもしれません。
「くだまきインデックス」がもしあるとしたら、あったとしても、最下位に近い単語だと思います。
ですが、ことこの数週間の新聞記事を拝読いたしますと、どうしてもあの歌詞が頭へ浮かんでまいります。
テレビアニメでは、おそらく白黒作品の最後の方になるのではないか。
これより後ですと(記憶を頼りに語っております)「石ノ森章太郎」(この作 . . . 本文を読む
合唱コンクールは、我が家の話題によくのぼります。
愚息二人が通いました中学校も、市のホールを借りまして、「校内合唱コンクール」を毎年開催しておりました。
「音楽に縁のない奴ら」(何せ、電車旅男君と江の島泳ぎまくり男君なのもので・・)ですが、ことこの行事になりますといつもと違ったスイッチが入るのです。
「親父もおっかぁ(彼らは家内をこう呼びます)も、仙台でコンクールやった・・」
「俺は、校内合唱コン . . . 本文を読む
塩竈二小図書室。
今は一番古い校舎(僕らの頃は新校舎)3階。一番左の教室。
小学校6年生の春。図書室にあたらしい本、シリーズ物が入荷しました。
学研の「なぜなに」シリーズ。
よく、「科学」であるとか「学習」であるとか、背表紙にその広告が掲載されていて、興味がありました。
例えば、「世界のふしぎ」ですと「雪男」や「ネッシー」「UFO」など。
これは、当時の小学生には大変興味のある内容です。
その何巻 . . . 本文を読む
「『11匹』(11匹の猫)はやっぱり無理だよなぁ。踊れなきゃ芝居にならねぇよ」
東北福祉大学演劇部。次回公演の会議中。
あれやこれやと全員で話し合い。
「『11匹』がだめなら『12人』は?」
「何?『12人』って?」
「『12人の怒れる男』だよ」
「シドリー・ルメット?映画あったよな」
「ヘンリーフォンダ・・だろ」
「最近、文学座でも公演したし・・・」
と、話しが盛り上がっておりましたところ・・。 . . . 本文を読む