酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

モーツアルト的な桜・・・・・って

2016-01-13 10:42:26 | 塩竈からの時間
やがてまたモーツアルト的桜かな 渡辺誠一郎 どんな桜の事を言うのだろうなぁ・・・・。 桜の花は、バラの次に多く撮影しております。ですが、桜にモーツアルトを感じたことはありませんでした。 例えば、神奈川県二宮町の枝垂れ桜の並木を通りますと、まずは「ビバルディ」がBGMに浮かんでくるわけです。 そこで、もう発想のチーパーさ?がバレテしまっておるわけです。 さて、冒頭は、「お隣のおじさま」(と、「 . . . 本文を読む
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今年最後の「くだまき」は・・・「クリスマス・ちぇりー」と、言うことで・・

2015-12-23 16:43:03 | 塩竈からの時間
お正月のあれやこれやを誂えようと・・・塩竈様へ向かうと・・・。 おそらく、「ひーさん」は既にお気づきであったであろうと推察するところではあるのですが。 「桜!咲いてんでねぇべかぁ!」と気づいたわけです。 車を駐車場へ入れて、ふと社務所の方へ近づきますと。 「四季桜」がごらんのように咲いておりました。 塩竈にお住まいの皆様、この時期に花を咲かせるものなのでしょうか・・・・。 20数年前、当然、初詣や . . . 本文を読む
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お久しぶりでございます。

2015-05-31 06:10:19 | 塩竈からの時間
ひーさん。ぐずらさん。そして、見張り員さん・・・・。 多くのブロ友の皆様よりコメントを頂戴しているのにも関わらず、今日の今日まで、音信不通となっておりました「くだまき」です。 ごめんなさい。 身体の方はいたって元気です。 仕事しているところを「ぐずらさん」が目撃されておられますが、もう走り回っている?わけです。 では、何をしていたのか?と申しますと・・・。 釣り! でございます。 親父が竿だの . . . 本文を読む
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日本蒲公英の道

2015-04-19 05:37:53 | 塩竈からの時間
ご無沙汰しておりました。 四月に入って、酔漢が何をしておりましたか?と、申しますと・・。 桜ばかり追いかけておりました。 「追いかけている」と言うには、移動距離は大変短いものなのですが、例えば、一本の桜の樹の咲き始めから散り行く様まで撮影しているわけです。 以前もお話させていただきましたが、「これまで満員電車の中ですごしていた時間を別な次元(本当に異次元なのかもしれません)にいる自分」を感じている . . . 本文を読む
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朝の散歩で・・竈の石

2015-04-04 04:22:24 | 塩竈からの時間
「石切り場さぁ行ってみっか?」 「んでもや、あそこは立ち入り禁止だど!」 立ち入り禁止!だからこそ行ってみたくもなるというものです。 僕ら一向は(一向と言うよりは「一味」と言った感じではございますが・・・) 話が決まりますと、秘密基地があった裏山へと向かいます。 あのぅ、「裏山」というのも、僕らの小学校の裏にありましたから単純に「裏山」なのです。 もう事件多発の裏山なのです。 初めてお聞きする方が . . . 本文を読む
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ほそ道の先には・・船旅

2015-03-27 09:15:23 | 塩竈からの時間
八島 一 まかき嶋 古歌  塩かまの まかき嶋の そなれ松 浦さびしくも 年ふりにけり 奥鹽地名集よりその写真です。 塩竈~松島にかけて、地名、名所を事細かに解説している史書です。 この史書は、阿部勘酒造の反古から出てきたものとされておりますが、その原本はまだはっきりしておりません。 少々の古文の知識があれば、読めます。 非常によく描写されており、現代の地名の由来、その顛末など、とても参考になり . . . 本文を読む
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ほそ道の先には・・塩竈から松島へ

2015-03-19 06:22:20 | 塩竈からの時間
そう言えば・・・・。 まだ芭蕉を松島へ出立させておりません。 どうも、芭蕉の足取りをたどっているうちに、故郷、塩竈へ語っている本人が帰って来てしまったわけですから、寄り道もしたくなろうというものです。 と、上記、言い訳です。 塩竈神社へは、ほぼ毎日と言っていいくらい通っております。 朝の神社の凜とした空気は何とも言えない清々しさを運んでくれます。 カメラを片手に境内を散策しております。 つい最近ま . . . 本文を読む
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ほそ道の先には・・塩竈様二

2015-02-25 09:51:18 | 塩竈からの時間
NHK教育番組、人形劇「おとぎの国」。 幼稚園の時に見せられました。 話は変わりますが、「ぐりとぐら」を知ったのも、この番組がきっかけだったわけです。 定番の神話ではございますが、「うみさちひことやまさちひこ」 これも番組で人形劇になりました。 単純に「神様」とはいろんな人がいるんだなぁ・・・と感じている年頃でもございます。 この「おとぎばなし」の世界になりますと、ありとあらゆる神が登場する . . . 本文を読む
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ほそ道の先には・・塩竈様

2015-02-22 09:58:09 | 塩竈からの時間
五月雨の空聊はれて、夕月夜幽に、籬が嶋もほ ど近し。蜑の小舟こぎつれて、肴わかつ声々に、つなでかなしもとよみけん心もしられて、いとゞ哀也。其夜、目盲法師の琵琶をならして奥上るり と云ものをかたる。平家にもあらず、舞にもあら ず。ひなびたる調子うち上て、枕ちかうかしまし けれど、さすがに辺土の遺風忘れざるものから、 殊勝に覚らる。 1689年5月8日。芭蕉の旅を語る「くだまき」は、ここからまだ先に . . . 本文を読む
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ほそ道の先には・・塩竈 二

2015-02-15 11:48:04 | 塩竈からの時間
「くだまき」のロケーションが変わりました。 遠きにありて思っておりました故郷、塩竈を、塩竈に住みながら発信していくようになっております。 まだ自分では「不思議だなやぁ」って思ってしまいます。 仕事をしていて、だんだん言葉が「宮城語」になっていってますし。 そうなんですよ!日に日に「じゃん!」が少なくなってきて「ちゃ!」が多くなってきております。 「このゴミ投げてけらいんね!」と自然に口から出てくる . . . 本文を読む
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