「『ロッホ』はゲール語かぁ、その繫がりは、あるのかや?」
丹治さんとのメールのやり取りです。
ここまで来ますと、当人の専門分野(ドイツ文学)でございますので、その後のお話は、丹治さんからのコメントを待つことにいたしましょう。
「酔漢、そんなにプレッシャーかけんなよ!」と言われそうですが・・
相変わらず(相当昔から)遠慮の知らない後輩で申し訳ありません。
「お前が本気で謝っているとは思 . . . 本文を読む
「おめぇ、昨日の『木曜スペシャル』見たかや?」
朝一、教室に入って来るなり、しんどう君が、酔漢に話かけてきました。
「だれ!俺だって見たおんなや。こぇかったけんどっしゃ」とただし君です。
ただし君が続けざまに話しました。
「やっぱすぃ、『ネス湖』には昔の恐竜が生きてんでねぇかぁや」
「だれ、潜った潜水艦から写真、写ってたんだべ。決定的な証拠だっちゃ」
と、誰や、彼や集まってまいりました。教室はもう . . . 本文を読む
「THE OPEN」と言えば、テニスであったりもしますが(まったくイギリス人ときたら、自分のところこそ「最高である」と公言して、はばからない)最も有名なのが、ゴルフの「全英オープン」ではないかと思います。
特に、スコットランドのリンクスコース(例えばニアフィールドとか)で開催されます大会は、コースの意外性や美しさ難しさなど、あらゆる要素がからみあい、多くの名勝負を生んで来ました。
フェアウエイより . . . 本文を読む
このドアノブの鈴。ドアを正面から見ますと、少し角度が違って見えますので、このような、写真となりました。
さて、「ここは?」と申しますと、「東北工業大学 丹治道彦 准教授」の研究室のドアでございます。
出所はですね。仙台にございました「唯梨庵」の入り口の鈴です。
酔漢は、「文化横丁」時代に良く通っておりまして、「国分町」のときは就職間近だった為か、数回程しか行っておりません。
ですが、僕の後輩達や、 . . . 本文を読む
昨年、野球の話を結構いたしておりました。仙台は、「ロッテオリオンズ」のフランチャイズでございましたので、酔漢も「ロッテ」ファンでした。以前、当時の背番号15「近藤重雄」さんのお話をしましたが、その近藤さんをして「スゴイ!」と言わしめた投手が「木樽正明」投手でした。優勝時のロッテエースでした。ご活躍ぶりは、今の「ダルビッシュ」君に匹敵すると思います。
「まてよ!『樽』に『ダル』だべ!」
名投手には「 . . . 本文を読む
前々回のブログで「ハギス」なるお料理をご紹介いたしました。
「酔漢さん、ハギスってなんだべ」という問い合わせを頂きました。
「なんだべ?」と言われましても、実は、酔漢自身も「ハギス」を知ったのは仙台を離れてからのことですから、つい最近なのでした。
ですが、これが、はまりますと、結構旨い。
簡単にご説明いたしますとこうなります。
羊の心臓とか肝臓とか腎臓を、ぜーーんぶ細かくミンチにして(グシャグシャ . . . 本文を読む
仙台二高生の皆様、定期戦優勝おめでとうございます。
3年生の諸君は、初めて味わう勝利の美酒。
凱歌を歌った感想はいかがでしたでしょうか。
気持ちよかったでしょう。
応援団幹部の諸君、本来ならば「定期戦」に集中すべきところ、多くの障害を抱えての出発。さぞご苦労されたことだと拝察いたします。
全校生徒を統率した手腕は見事でした。
貴校の応援歌を今一度
鉄腕誰をか恐れんや
進め 進め 断固と進め
「 . . . 本文を読む
スコットランド南部。ローランドと呼ばれる土地です。南部だけに、「気候はおだやか?」(と、地元の人達は言っております。でもやはりスコットランドのレベルですから・・)な土地柄です。ここで産まれます、ウィスキー「ローランドモルト」は、その温暖な土地柄よろしく、軽くて飲みやすいウィスキーが出来上がります。
今日の一杯には「オーヘントッシャン 10年」をご紹介いたしましょう。
この酒ですが、良く言えば「透き . . . 本文を読む
「酔漢いるかぁ!」
昼休み、給食も終わり、友人と談笑しておりました。いきなりの大声です。
「もんまか。なしておらほの教室さぁ。なんか用だべか?」
「俺は、お前に、は・な・し・があるんだぁ」
彼少し怒っているようでした。
こんにちわ、酔漢です。上記のお話を本日は語ります。お酒の話はまた、この後から続きます。スペイサイドまで、まだ行ってないもんね。すみません、では、怒ったもんま君からのお話に戻ります . . . 本文を読む
まずは、本日の一杯。
キャンベルタウンのお酒をご紹介いたします。
スコットランド南側、「キンタイア半島」に位置しておりますキャンベルタウン。
アメリカに近く、港も大きいことから、アメリカ向けスコッチシングルモルトを大量に製造いたしておりました。20世紀初頭。あの「禁酒法」が制定。
(映画「ワンスアポンナタイムインアメリカ」にその様子を見ることが出来ます)
「禁止されていたら呑みたくなっちゃ」です( . . . 本文を読む