大晦日は仙台市内の映画館はオールナイト興行でございました。
当てのない酔漢が飲んだくれて、市内を徘徊。
松竹前におります。
正月→松竹=「寅さん」という方程式。
ですが、どうも「山田洋二監督」の作品はあまり好きではありません。
小学校時代に「バカが戦車でやってくる」という「ハナ肇」さん(チョロ松を思い出します)主演の映画を観たのが、最初の記憶(記録)ですが、あの映画が強烈に印象に残っておりまして、 . . . 本文を読む
昨年夏に新しくしましたパソコン。
それまでの、XP搭載モデルは、7年間の酷使に耐えられなくなっておりました。
その時のくだまきではこう語りました。
「パソコン起動中に目玉焼きが出来る!」
PC本体部分が異常な熱を帯びてくるわけです。
ハードディスクが熱を発生し、PCが突然断線。
これを解決するために、物凄い時間と労力がかかったことは「プロジェクトX」にもなった訳です。
当時の富士通の努力のおかげ . . . 本文を読む
「沖縄久しぶりだぁ」
「お前沖縄に何しに行くんだ?」
「キャンプめぐり」
「キャンプ?」
「そう、ヤクルトとロッテ!」
珍しく、鉄旅ではないシティラピッド君でした。
我が家では沖縄へは、彼が小学生、そして年下が幼稚園の頃、隔年で行ってました。
定宿は、今「横浜DENA」がキャンプをしている宜野湾「ラグナガーデンホテル」です。
何故、ここかと申しますと、交通の便が非常に良いからです。
宜野湾を拠点と . . . 本文を読む
猫写真家君の高校時代の先輩に「まちこさん」という方がおりました。
スラリとした長身で、どことなく、アンニュイな雰囲気も持ち合わせており、「不思議なひとだなやぁ」との第一印象です。
別に、彼女との出会いが事の最初ではないのですが、学生食堂でのある会話が始まりでした。
「酔漢、文化祭って何かやるか?」
「まぁ、落研のカレーショップ(毎年のこと)は毎度のことだし、演劇部は休部(キャンパス内でのパフォー . . . 本文を読む
日記によりますと、丹治さんとの最初の出会いが「昭和50年6月12日午後4時42分」です。
何故、こんなに克明に記憶しているのかと申しますと。
当日、宮城フィルハーモニーのコンサートがありまして、中学校で抽選によりチケットを配布いたしました。
丹治さんも、酔漢もこれに無事当選。午後6時開演のコンサートへ向かう道すがら、仙石線仙台駅ホーム、階段を降りる直前で酔漢が声をかけたわけです。
時間は電車到着が . . . 本文を読む
落語をしておりまして、よく「物売り」が出てまいります。
最初に覚えましたのが「時そば」でございましたが、これは皆様ご存知、例の「そばぁぁぁうぃぃぃ」というもの。
これだけではございませんが、よくよく聞きますれば「食べ物や道具の特徴をよく表しているなぁ」というのが感想です。
江戸時代の、例えば「たまご売り」。
「たまごぉぉ!たぁぁまぁごぉぉl」(本当は、声を出してご紹介したいところですが)
たまごの . . . 本文を読む
時たま、親父と仙台に買い物に行ったりいたします。
案外、二人きりというのは少なくて、大概は家族ともどもなのですが、めったにない事はあるわけです。
親父は、味噌ラーメンとかは、あまり好きではなくて、さっぱりとした醤油系のラーメンか、中華料理系のラーメンばかり選択いたします。
一番町丸善脇を歩いていて、親父殿いつもの台詞です。
「おい、酔漢、さむいなや。ラーメンでも食うか?」
昼少し前、一番町。上記の . . . 本文を読む