もう少しだけ、遊ばせて下さい。
丹治さんのお家へまいります。
リビングには、これは寿太郎先生お気に入りの暖炉が設けてございまして、冬の寒い日なぞにお伺いいたしますと。「火を眺めるのっていいもんだなや」と感じてしまいます。
そして、丹治さんのお部屋。
和室です。
暖炉からの暖気が部屋へ伝わるように出来ております。
そこで、いつも僕らがBGMにしておりましたのが、ワーグナーでした。
丁度、1980年 . . . 本文を読む
「くだまき」をお聴きになられていらっしゃる方は、酔漢がこれまで「ロック」を語ったことはない事にお気づきかと思います。
これまで、「お酒の話」であるとか、もっぱら「ジャズ」を中心にお話しをしております。
「うの君」と会って話をすると、「フォーク」であるとか、また叔母がピアニストであることから、「ピアノソナタ」であるとかを話題にしておりました。
自分の中で音楽観を変えるような曲に出会うときがございます . . . 本文を読む
「くだまき」は、今ブレイクタイムの時間・・・なのかもしれません。
語り部自身が「かもしれない」と、全く自覚に欠けている言葉を発しているわけです。
お休みしております「二人の科学者」でございますが、今、更に「仁科の手紙」を整理しております。
ポイントを決めて、読んでおりますが、中身を理解するのに時間がかかっております。
(何せ・・物理音痴なもので・・)
そんな中、映像で遊ぶことに熱中している今でござ . . . 本文を読む
「黙っていたら友達は出来ない・・・・コッキーポップ。大石吾郎です」
この番組のフレーズをご記憶の方は多いと思います。
月曜から金曜、午前0時30分からのラジオ番組。
オールナイトニッポンの前でした。
全国からヤマハのポピュラーソングコンテストを目指すアーティスト達を紹介する番組でした。
宮城県では「大友裕子さん」そして「吉川団十郎さん」がそのコンテストに入賞されておられます。
僕ら、中学時代は、こ . . . 本文を読む
冒頭、「バルジ大作戦」のポスター。
ですが、この「くだまき」では、この作品を映画の視点では語りません。
作品自体は、面白く見る事ができましたが、「戦争映画」としては、どうしても、その水準が低いように感じるからです。
例えば、ロケ地がスペインの演習場であったり、(ですから、多くの戦車を登場させることもできたのですが)撮影で使われている戦車が、ドイツ軍はアメリカのM74であったり、逆にアメリカ軍の戦車 . . . 本文を読む
この映画を最初に見たのが小学校3年生。
テレビだと記憶しております。
それから劇場で十数回。
それぞれがカットの場面が違っていて、「公開の時に自分がいたら・・」と何度思ったかしれません。
親父の洋画好きは、これもなかなかでして、親父殿は「公開時に3度立て続けに見た」と話しておりました。
因みに、親父殿の西部劇ベスト1は「大いなる西部」でした。(後程 「駅馬車を抜いたんだ!ワイラーの野郎」とは、親父 . . . 本文を読む
本日2回目の「くだまき」
酔漢さんお暇?
そんな事はないんですぅぅ。
ただ新しいカテゴリーを設けました。
映像と音のくだまきです。
以前、「映画観まくり少年」とお話しをいたしました。
これは、本当にそうでして。(「ある友人君」は・・・笑っているだろうなぁ)
年下が、今、ライフセーバーをやりながら、演劇部にいて、役者の修行中。
「親父のDNAが演技の邪魔をしている!」と、これは名言?
「おい!自分 . . . 本文を読む
昨年は、この公園の風景を「くだまき」にしておりませんでした。
住んでいる団地の中にある公園を「仙台公園」と名づけた家内です。
「宮城野萩」と「欅」が同居している公園です。
14階の建物が数棟。
高層の棟の間の公園は四季の花が咲くので、退屈なことはありません。
その仙台公園の名になりました「萩」ですが、今が見ごろとなっております。
「萩」は俳句の季語では秋。
仙台野草園の「仙台萩」は秋の頃に咲きます . . . 本文を読む
2007年8月15日の「くだまき」でございます。
どうして、これを思い出したかと申しますと。以前買い求められなかった「仙台CMソング」CDが、完売で手に入らなかったからです。
なにか、ネットオークションで検索致しますと、これはこれは凄い値段になっております。
うーーん、これも自身の無精の成せる技なのですが・・・。
ピンキーとキラーズ「エンドーチェーンの歌」(1969年)
と、懐かしいなぁ。これ . . . 本文を読む
理化学研究所所長「大河内正敏」
高峰譲吉から数えて三代目となります。
貴族議員、造兵学研究主任、子爵と多彩な顔を持っております。
寺田寅彦とは親友。
その寺田は昭和10年の大晦日に亡くなっております。
日本は戦争への泥沼へひた走りその状況は、皆様ご存知の通りです。
開戦前、昭和9年ローマ大学のエンリコ・フェルミがウランに中性子をぶつける(この表現が物理学的に適切であるかまでは酔漢に知識がなく、間 . . . 本文を読む