酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

ジャスコな話3 小学校の頃 再び(それと付録)

2007-07-28 08:49:09 | 塩竈小学校の頃の話
「子供だけで行ったらだめだかんな。必ず大人と一緒でねくてだめだかんな」 ジャスコオープン前日は、町全体が賑わったような感じでした。酔漢自身は、あまり興味がありませんでしたし、親も開店だからと言って、わざわざ出かけるといった風ではありませんでした。 オープン当日は、ジャスコ屋上にアドバルーン(なつかしいなぁ)が上がり、花火の音と共にオープンしたのでした。 当時、塩竈市内には、松屋(食品スーパー)があ . . . 本文を読む
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ジャスコな話2 小学校の頃 再び

2007-07-18 11:35:18 | 塩竈小学校の頃の話
サンスターが出した「スパイ手帳」はブレイクしたアイティムでした。小さな鏡(反射を利用した信号用)ペン先でこすると文字が浮き出るペン、水に流して消えてしまうメモ用紙(証拠隠滅用?)など、皆持っていて、僕らの必須携帯用品でした。 放課後、僕らは通称「女郎山」に集合し、塩釜信号灯台(女郎山山頂に高い塔が1本と北浜に短い塔が1本対になって立っていて、塩釜港に入港する際、高い塔の赤い光と北浜の短い塔の赤い光 . . . 本文を読む
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ジャスコな話1 小学校の頃 再び

2007-07-17 11:54:23 | 塩竈小学校の頃の話
「ジャスコ出来んのっしゃ」今朝の河北新報に載っていた記事の話題でした。 昭和48年春の事です。 「ジャスコ?何っしゃ?」 「ジャスだべ。体操着かや」(解説 仙台弁 「ジャス」ジャージの事。酔漢自身大学入学時まで、この言葉が方言だとは知りませんでした。ちなみに岩手九戸あたりが北限。福島は浜通りあたりは使ってない様子。山形は市内と仙台より周辺。酒田、新庄は正確にジャージと言っていた模様。秋田は不明) . . . 本文を読む
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宮城球場伝説 プロ野球編

2007-07-13 11:42:12 | 野球の話
 楽天の試合は時たま観ます。昨年まで、投手で苦しんでいたチームは、年ごとに成長している様子が分かります。 ここまで、酔漢が見た、聞いたプロ野球のチームを3球団にわたって、そのエピソードを紹介いたしましたが、この章はいったん休止にします。残りの9球団については、酔漢の大学時代、そして父親、家内の事などおりまぜながら、書いていこうと思います。どうしてかみさんかって?彼女、仙台六大学野球でウグイス嬢をし . . . 本文を読む
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幻の牛タンと西武ライオンズ プロ野球編

2007-07-11 09:30:10 | 野球の話
伊達の牛タンと言えば、知らない人がいないくらいの仙台名物です。仙台駅の中には、牛タン通りがありますが、酔漢は一度も立ち寄った事はありません。牛タンは嫌い?いえいえ大好きです。酔漢の通っていた牛タンのお店が,今はもうなくなってしまったので。それ以来、牛タンのお店には足が向かなくなったのです。今日のお話は、野球の話というよりは、グルメの話かもしれません。 「酔漢、木曜日、飲みにいくか?大学の試験も落 . . . 本文を読む
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ヤクルトスワローズの話その2 プロ野球編

2007-07-04 12:33:27 | 野球の話
 6月は酔漢の会社の決算月でございました。で思いのほかハードに仕事をしておりまして、更新が出来ませんでした。(言い訳だっちゃ!)で前回の続きです。 「酔漢、放課後に職員室に来い!」 「おめぇ、何やった?」 「相変わらず、成績わるいからな、進路変えろとかでねぇか」 高校3年生9月。仙台向山高校3年3組。酔漢自慢ではありませんが、高校時、成績は下位の方でした。井上ひさし先生流に言えば、「おめぇ、また . . . 本文を読む
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