プログラム。メッセージ。
恒例として「演出」そして「舞台監督」が、挨拶文を掲載させます。
上記、演出は「ある友人君」そして舞台監督は「いその君」。
ですが、本日の「くだまき」はこの二人が主役ではございません。
でもですよ。二十五年以上も前、広告を載せてくださいました下記のお店。
「まだあるのかや?」です。
特に、右下の「オリーブ」は、よく飯食いに行きました。
やはり?御髯を蓄えたマスターです。
こ . . . 本文を読む
猫写真家君の高校時代の先輩に「まちこさん」という方がおりました。
スラリとした長身で、どことなく、アンニュイな雰囲気も持ち合わせており、「不思議なひとだなやぁ」との第一印象です。
別に、彼女との出会いが事の最初ではないのですが、学生食堂でのある会話が始まりでした。
「酔漢、文化祭って何かやるか?」
「まぁ、落研のカレーショップ(毎年のこと)は毎度のことだし、演劇部は休部(キャンパス内でのパフォー . . . 本文を読む
東北福祉大学演劇同好会は、現在も活動を続けているようでした。
「いるようでした」と結んだのは、僕らと一緒に活動した後輩以降、誰とも接点がなくて、今現在の活動状況が分からないからなのでした。
「東北福祉大学演劇部」と検索した結果、「くだまき」へたどり着く。
そんな履歴は残っておりますが。
「今なんじょしてんだべ?」
と、その履歴をたどりますれば。
東北福祉大学演劇同好会第33回定期公演
. . . 本文を読む
大学時代、落語の高座、そして芝居の舞台。
この二つに縁のあった男は、酔漢を含めて二名おりました。
もう一人は宮城教育大学生「ほうとく君」です。
彼、落語を語るでも登場しておりますが、本当に多彩な技をもっている人間でした。
教育大学落語研究会のポスターは彼がデザインし、彼の作成でした。
何よりも、「アタック25」と「タイムショック」で百万円をそれぞれゲットしたクイズマニアでもありました。
ですが・・ . . . 本文を読む
「酔漢、落語はどうやって覚えるんだ?」
帰りの仙石線車中。
ある友人君=わしあし君。そして、刑事役「みずま君」。
帰りが一緒になることが多かった僕らでした。
みずま君は、石巻まで。
「普通なんて、嫌だ!」これはごもっとも。
僕らは、快速に乗るために普通電車をやり過ごすことが定番となっておりました。
その車中での会話です。
「まずは聴く。できれば見る。そして落語本を読むんだけんど、自分で写す奴も . . . 本文を読む
「イギリスって言えば・・・・・酔漢!聞いてる?」
おおた君の声が聞こえました。
「おまぇなぁ、さっきからぼーーってしいるぅ」
猫写真家君と、わしあし君の声。
このミィーティング。実は疲労困憊のうちに出席しております酔漢でございます。
何って?夏休み終了後すぐの集まり。
酔漢はその週の初めに山から降りて来たばかりでした。
大学時代、二足どころか三足の草鞋を履いておりました。
落語は、相当語ったところ . . . 本文を読む
この「くだまき」はフィクションといたしております・・・・。
「おお!私は何んということをしでかしてしまったのだぁぁ!あれほど!あれほど!勉強していたのにも関わらず。こんな結果になろうとは!この世には、最早、神など存在しない事を、今日始めて知ったのだ。私は、もう全てを信じない!友人も。恋人も。両親も。さっきまで慕っておった我が恩師も。・・・・そう私は。今!ここに! 一人で生きていくことを決意したの . . . 本文を読む
「舞台、本番の写真撮ってもいいか?」
「ストロボは勘弁だな。俺たちが驚く」
「驚くだけじゃいいけどな。酔漢あたり驚きすぎて台詞がすっ飛んでしまったら・・・・・」
「ありうるど!」
「なんだかなぁ・・・落語と違って芝居は・・自信ねぇっちゃ」
本番直前の僕らの会話。
「招かれざる客」は、くだまきの中では、第一幕が進行中です。
スター・クエッダー「猫写真家」君とローラ「みつえ」ちゃんの緊張感あふれる場 . . . 本文を読む
「今回は、柱となる俳優が必要だな」
「とするとだ・・・おのずから・・・決まってくる・・・」
「ああ、これを前提としないと、この芝居はあらぬ方向へと彷徨する!」
「うまい!」
「あのぉ冗談いっているばあいじゃないじゃん」
「だから、過去にアガサ経験してるのって・・『猫写真家』しかいないわけで・・」
「検察側の証人・・・だっけ?」
「そうそう、劇団河鹿でやったやつ」
「あれは迫力があった・・・」
上 . . . 本文を読む
大学時代、NHKのニュースを見ておりました。
土曜日朝。NHK仙台からのニュース。
ニュース原稿を読んでおりましたのが、おおばさん。
「相変わらず、原稿読むのはうめぇなや」と、酔漢は感心しきり。
彼女は、高校三年時の同級生。放送部に所属しておりました。
「発音」「抑揚」アクセント」
これは、朗読を行う時の大事な要素になります。
彼女の発声練習は、放課後の校庭に響いておりました。
「俺も、放送部で、 . . . 本文を読む