藤沢駅の正面。
「さいかや」がございます。
デパートです。
このデパート。もとは横須賀が発祥です。
今は三越の傘下となっておりますが、日本でも古株の百貨店です。
この横須賀にありました1号店は、昨年春に閉店いたしました。
このニュースは大変寂しい思いで聞きました。
と言いますのも、父の思い出の詰まった場所だったからです。
昭和十年前後。
祖父が休みの時、(海軍さんにもお休みはあった訳で・・)家族で . . . 本文を読む
次男の病気検査の為に、「藤沢市民病院」へ出かけました。
僕が向かうところは、眼科でございますが、その廊下を歩いていたとき、車椅子に乗った一人の老人がこちらとすれ違います。
奥様に車椅子の押された「大島渚監督」でした。
知り合いでもありません。
ですが、条件反射的に一礼。
奥様が返してくださいました。
大島監督の御病気が早く治って頂きたい。
一人のファンの気持ちが伝わったのかと、こう思いました。
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中学校1年時。
(これは何度も語りましたが)
6組は、素晴らしいロケーションに恵まれておりました。
職員室からは遠く、下駄箱からは一番近い。保健室は目の前。体育館への移動も楽。
そんな教室で理科の授業中でした。
理科の先生は、白衣を常に身にまとった「千葉先生」。
もう理科の教師、イメージそのものの先生でした。
今日の授業は「食塩水の濃度」という訳で・・・。
授業が佳境に入っていたかと思いましたら、 . . . 本文を読む
酔漢が出会った中では、「最も尊敬してやまない指導者」である。
その温厚な言動、決して妥協を許さない姿勢。粘り強く、また計画をもった選手育成。
感に頼る部分を大とせず、理論を明確にした指導方法。
頼ってくる新人多数。
「選手に手を挙げる」。
聞いたことは無い。
東北福祉大学野球部前監督「故 伊藤義博先生」。
この人である。
昭和53年、夏の全国高等学校野球選手権は、かつてないほどの注目を集めてお . . . 本文を読む
神奈川県中郡二宮町。
ここの事業所を中心に仕事をしております。
宮城県のに方はあまり馴染のある町ではないと思いますが、中郡には二つの町がありまして、この「二宮町」と、ロングビーチ、吉田茂で有名な「大磯町」で構成されております。
国道一号線は、駅伝のコースにもなっていて、ご記憶の方もいらっしゃるかと存じます。
大変、暖かい土地です。
今週の大雪でも(宮城の方からすれば「あんなもん大雪でねぇっちゃ! . . . 本文を読む
昭和32年10月26日。司法記者クラブ。
司法記者会が岸本検事長に宛てた抗議文。
全文掲載。
東京高検は二十四日夜、読売新聞社社会部立松和博記者を名誉毀損容疑で逮捕したが、当記者クラブでは二十六日緊急総会で極めて不当なものと全員一致で確認した。とくにこの逮捕は従来のこの種事件捜査の慣例を破って強制捜査権を発動した異例のものであり、しかも新聞記者のニュース・ソース秘匿を逮捕理由としていることは司法部 . . . 本文を読む
東日本大震災の後。
「自分の感覚で、この災害を受け止めてどう未来に生かしていくのか」
実際はこんな難しい言葉ではないのですが、家族で話しました。
年下の通う高校は、茅ヶ崎の海岸から、ほんの1km先。海抜は5m。
彼は、友人達と藤沢市のハザードマップの見直しをして、「これまであった津波の避難経路には問題が多い」と学校側に提案。
授業中に起こり得る大津波の避難経路を新しいものにいたしました。
「もっと . . . 本文を読む
箱根駅伝復路。
昨日往路では、下りの「遊行寺坂」。
当然復路では登り。
往路「権太坂」。そして復路「遊行寺坂」は難所。
気温が高くなり、ランナーは背中に直射日光を浴びる。
そして、難所へ向かう。
この丁度、登りきる手前で応援してました。
上付近からだとこんな風に見えます。
そして遊行寺では、各大学の応援団が詰めております。
東京農業大学は「大根踊り」が有名ですが、この着ぐるみはOBの方。
許可 . . . 本文を読む
今しがた、駅伝の応援から戻りました。
これを語っている今、レースは4区に入っております。
自宅は遊行寺の坂から徒歩2分。
往路ですから、あの坂を下りきったあたりです。
ランナーが来る丁度10分前はこんな感じです。
下から見上げると相当急な坂になってます。
距離は短いのですが、選手にはかなり負担のかかる場所です。
下りきってすぐ藤沢橋を通過します。
交差点が大きいのですが、風を受けやすい場所。
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新年おめでとうございます。
仕事柄、昨日は夜遅くの帰宅。
紅白歌合戦「花は咲く」合唱の場面を見る事は出来ませんでした。
写真は今年の年賀状です。
(一番下が切れておりますが、中村ハルコさん、写真「光の音」より とございます)
御高覧頂いている皆様、SNSでおつきあいをしている皆様の中には、この賀状がお手元に届いて(届く)いらっしゃる方々もおられると存じますが、改めて御挨拶申し上げます。
御高覧 . . . 本文を読む